「M-1グランプリ」準々決勝で有名コンビが多数落選! 背景に配信への誘導!?
漫才日本一を決定する『M-1グランプリ』2025年大会の準々決勝が先日行われ、多くの著名なコンビが敗退する波乱の結果となった。準決勝に進出した30組は下記の通り。
真空ジェシカ、豪快キャプテン、おおぞらモード、20世紀、今夜も星が綺麗、ひつじねいり、フランツ、ヨネダ2000、ゼロカラン、大王、センチネル、めぞん、ドンデコルテ、イチゴ、カナメストーン、ミカボ、エバース、例えば炎、たくろう、生姜猫、ネコニスズ、ドーナツ・ピーナツ、ヤーレンズ、TCクラクション、ママタルト、黒帯、カベポスター、スタミナパン、ミキ、豆鉄砲
主な脱落者として、蛙亭のイワクラとの破局も話題となった伊藤俊介と、井上咲楽との破局した畠中悠のコンビ"オズワルド"、"インディアンス"から改名して挑んだ出場資格ラストイヤーの"ちょんまげラーメン"、すでにバラエティー番組でブレイクしていながら同大会に挑戦し続けているEXIT、大阪の漫才劇場で人気を博し関西期待のコンビである滝音及びからし蓮根など、名の知れたコンビが相次いで落選。一方でまだ世間一般的には無名な若手コンビが準決勝進出を果たしており、お笑い界のさらなる世代交代を予感させる。
これほどまでに有名コンビが敗退する背景として、『M-1グランプリ』の"収益化"を理由に挙げる声も。近年、同大会はテレビ放送されない準々決勝や準決勝で敗退したコンビのネタをTverといった配信プラットフォームで動画公開している。
当然ながら再生回数が多いほど収益が伸びるわけで、名の知れたコンビがどんなネタを披露して負けたのか気になるお笑いファンをこぞって獲得しようという意図が裏にあると考えられるのだ。
人生を懸けた賞レースでそんな収益化に利用されては、芸人側としてはたまったもんではないが、大会を長く存続させるために苦虫を噛み潰す芸人も必要なのかも知れない。
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