前田敦子､世界進出が白紙! 負債6億円で会社破産し映画制作中止に!
(02/26)
女優･前田敦子(まえだあつこ=21)が出演予定だった映画『一九〇五』が､映画会社の破産により製作中止になったことが25日､分かった｡
同作は､東京･港区にある映画制作･配給会社｢プレノン･アッシュ｣が､企画･制作を担当｡
昨年11月から日本と台湾で撮影する予定だったが､尖閣諸島をめぐる日中関係の悪化により延期になっていた｡
同社と配給を手掛けるはずだった松竹は､
｢大きな期待が寄せられていた作品が製作中止となり､残念です｣
とコメントを発表した｡
映画には､松田翔太(まつだしょうた=27)や､香港出身の世界的スターであるトニー･レオン(50)も出演予定だった｡
当初､トニーは､
｢あらゆる瞬間に至るまで､この貴重な体験を楽しみたいと思っています｣
と語っていた｡
しかし日中関係が悪化すると､
｢まだ正式な契約は交わしていない｣
と降板の以降を示し､撮影は完全に立ち行かなくなってしまった｡
そして､開始のメドが立たないことから､同社の資金繰りが悪化｡
今月20日には､東京地裁から破産手続きの開始決定を受けた｡
負債総額は6億4300万円になるという｡
前田は同作に出演するにあたって､
｢全力で演じて､女優としての素晴らしい経験になるように､頑張ります｣
と意気込んでいた｡
また､先日行われた｢第85回アカデミー賞授賞式｣の生中継番組に出席した際､同世代のハリウッド女優について､
｢この若さで､あのカッコよさで､憧れられる女優さんに仲間入りしてる｡カッコいいな…｣
とコメント｡
羨望の目を向けていた｡
映画『一九〇五』では､国際女優としてデビューするはずだった前田｡
思わぬトラブルで世界進出はお預けとなってしまったようだ｡(石森)
同作は､東京･港区にある映画制作･配給会社｢プレノン･アッシュ｣が､企画･制作を担当｡
昨年11月から日本と台湾で撮影する予定だったが､尖閣諸島をめぐる日中関係の悪化により延期になっていた｡
同社と配給を手掛けるはずだった松竹は､
｢大きな期待が寄せられていた作品が製作中止となり､残念です｣
とコメントを発表した｡
映画には､松田翔太(まつだしょうた=27)や､香港出身の世界的スターであるトニー･レオン(50)も出演予定だった｡
当初､トニーは､
｢あらゆる瞬間に至るまで､この貴重な体験を楽しみたいと思っています｣
と語っていた｡
しかし日中関係が悪化すると､
｢まだ正式な契約は交わしていない｣
と降板の以降を示し､撮影は完全に立ち行かなくなってしまった｡
そして､開始のメドが立たないことから､同社の資金繰りが悪化｡
今月20日には､東京地裁から破産手続きの開始決定を受けた｡
負債総額は6億4300万円になるという｡
前田は同作に出演するにあたって､
｢全力で演じて､女優としての素晴らしい経験になるように､頑張ります｣
と意気込んでいた｡
また､先日行われた｢第85回アカデミー賞授賞式｣の生中継番組に出席した際､同世代のハリウッド女優について､
｢この若さで､あのカッコよさで､憧れられる女優さんに仲間入りしてる｡カッコいいな…｣
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思わぬトラブルで世界進出はお預けとなってしまったようだ｡(石森)
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【人物】前田敦子 | トニー・レオン | 松田翔太
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