国分太一がコンプラ違反騒動後初の謝罪会見! 日テレ側が詳細公表に応じず!

(12/06)

元TOKIOの国分太一が､およそ5ヶ月ぶりに公の場に姿を見せた｡2025年6月に日本テレビ系『ザ!鉄腕!DASH!!』のスタッフに対してコンプライアンス上の問題行為が複数あったとして番組を降板させる事案が発生｡芸能活動を休止して表舞台から消えると同時に､TOKIOはグループを解散｡大問題に発展したが未だに騒動の具体的内容は一切明らかになっていない｡世間は理由が分からぬまま､国分太一が芸能界から干される光景を目の当たりにするだけだった｡

国分太一は会見にて､｢答えあわせができていない状況｣と何が原因で降板が決定したのか具体的な原因を伝えられていないため訳も分からぬ状況だという｡
代理人弁護士の菰田優も｢コンプライアンスに関わる問題で､日テレからも制限されているので､今の段階では説明を控えさせていただきます｡申し訳ありません｣と謝罪会見を開いたものの詳しい内容を言えないというもどかしい状況を強いられていると釈明｡日本テレビ側から強い圧力がかかっていることを窺わせた｡

『週刊文春』によれば､国分太一は同番組の女性スタッフ2人に対しわいせつな行為をしたと認められたとのこと｡しかし真相は未だ闇の中｡
日本テレビは国分太一の会見後コメントを発表｡｢本件につきましては､従来から申し上げているとおり､"コンプライアンス違反行為があった"ということ以上に公にできることはございません｣と答え合わせを拒否｡

｢私共は一貫して関係者の保護を第一に対応しており､何よりも関係者が自分の身元を特定され､"二次加害"がもたらされることに強い恐怖を感じております｡その観点から答え合わせは難しいと考えております｣と､被害者の実名を出すと二次加害が起きるリスクが非常に高まるため､断固としてこれ以上の情報は開示できないと述べた｡

並行線をたどり､全く進展がない国分太一のコンプライアンス違反騒動｡結局彼は何をやらかして干されたのか｡わいせつ行為だとしてもあまりに説明不足ではなかろうか｡(船越)