吉本芸人・ほっしゃん。がツイッターでデマを流布! 「原発事故でガン発症率が上がった」
(08/26)

うどんの麺を鼻から吸い込み、軽く咳き込んだ後に口から出すという芸で有名な吉本興業所属のピン芸人・ほっしゃん。(40)のツイッターでの書き込みが話題になっている。

ほっしゃん。は今月25日、生命保険会社の社員から聞いた話として続けざまに以下のようにツイート。

「生命保険会社に勤める知人が、『最近、ガン保険のCMがなくなったと思わへん?』と。
理由を訊いたら、外資系には共通の資料が回って来て、原発事故後のガンの発症率が上がったので売り止めがかかってると」
「特に0〜6歳の子供達の被爆が指摘されてて、北海道〜関西圏が汚染地域として指定されてると」(引用:本人のツイッター)

今年3月11日に発生した福島第1原発の事故に言及し、事故をきっかけに北海道から関西までの広い地域で子供が被爆、ガンの発症率が上がったので保険会社が契約を渋っているらしいと述べた。

事故以降、日本中で多くの人々を不安に陥れている放射能汚染やそれに関連する健康被害。
政府や東京電力が十分な情報を公開しているとは言えない状況だけに、このようにツイッターを含めたネット上に出回る"裏情報"はひときわ注目を浴びる。

ほっしゃん。のこのツイートを見たフォロワーたちは「本当ですか?」とリプライ。

事の真偽や詳細の説明を求められたほっしゃん。は、
「先ほどの呟きやけど、その外資系保険会社の知人に確認とったら、間違いなく確かやと」
「もちろん誰でも見れる資料やなく、この会社では営業部長職以上の会議で示されたもんで、会社によって知り得るクラスが違うだろう」(同)などとツイートし、事実であることを強調した。

これに対しネット上では「事故から5ヶ月でガン発症率が上がる訳がない」「(仮に本当だとしても)内部資料の情報を簡単にバラすなんて」と反論の声が殺到、悪質なデマを流布させたとしてほっしゃん。を非難する動きが強まっている。

言われている通り、こういった内部情報は必ず「社外秘」であるべきで、情報を得た社員が外部の人間にそれを漏らすのは極めて重大な問題。
それに加え今回の件で言えば、ガン発症率の増加率などは長期スパンで判断するものであり、僅か5ヶ月でどうこう、というものではない。

東日本大震災・原発事故以降、確かではない事実を軽々しくツイッターで広め、不用意な不安や混乱を煽る行為が問題視されているのは周知の通り。
「ガンの発症率が上がった」は少し考えればすぐに嘘だと判断できるにも拘わらず、全世界のネットユーザーに向けて「間違いなく確か」と堂々と発信してしまったほっしゃん。の罪は重いだろう。(高橋)


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