犯人逮捕も深まる謎? 鬼束ちひろ薬物大量摂取、自殺未遂の過去が明らかに!!
(09/18)

先日、『月光』などのヒット曲で知られるシンガーソングライターの鬼束ちひろ(おにつかちひろ=29)が知人男性に暴行を受け全治1か月の重症を負っていたことが明らかになった。

犯人の知人男性は逮捕され、鬼束の公式サイトでは、
「ほぼ治癒しており、鬼束ちひろは元気に音楽活動に励んでおります」
と現状が報告されたが、まだまだ謎の多いこの事件。

関係者の証言から、知人男性と鬼束の関係が明らかになってきているという。
『東京スポーツ』が報じている。

事件が起きたのは先月18日午前6時ごろ。
マンションの管理人からの110番通報で警察が駆けつけたが、すでに知人男性の姿はなかったという。

全治1ヶ月もの重症を追った鬼束の様子は、
「発見当時は流血状態だったと聞いている。顔と肋骨など骨折している部位もある。顔面にもあざがあったようだ」(捜査関係者:東京スポーツ)
とかなり痛々しいものだったようだ。

しかし、いったい鬼束と男性はどのような関係なのだろうか。

「そいつは鬼束が同居していた彼氏なんだ。DVは以前から受けていて、そうした悩みもあり、鬼束は自傷行為に走ったりもしていた」(芸能プロ関係者:同)

平日の早朝に起きたこの事件。
そんな時間に一緒にいたことから考えても、逃走中の知人男性は鬼束の彼氏と見て間違いなさそうだ。

さらにここで気になるのが、鬼束が自傷行為に走っていたという証言。

鬼束は一昨年9月、極度の疲労による体調不良で、約6年ぶりの全国ツアーを中止。
そのまま活動休止に入り、昨年3月、公式サイトで活動再開を発表し、同年10月には約5年ぶりのアルバムを発売したが、関係者によると、
「まだ体調は完璧というわけじゃない」(関係者:同)
という。

そんな鬼束が活動休止中に親しくしていたA子さんという人物の知人が、衝撃のエピソードを告白。

「電話やメールが鬼束さんからしょっちゅう来るようになって、夜中に『ウチに来て!』と呼び出されたり。相手は芸能人だから、多少は気を使ってたけど、睡眠薬が50錠くらい入った袋を握り締め『お医者さんから言われて、これ飲んで寝ないといけないの』といわれたときはゾッとしたって」(A子さんの知人:同)

鬼束は2007年、音楽誌『BARFOUT!』で薬物の大量摂取による自殺未遂の経験を明かしており、精神的なストレスから自傷行為に走っていた可能性は大いにありそうだ。

不安定な活動ながらも、独自の世界観を持った鬼束の楽曲を支持するファンはいまだ多い。
体の傷だけでなく、心の傷も癒えることを願うばかりだ。(伊原)


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