松本潤主演で注目の月9､早くも最終話がネタバレ!?

(06/08)

ジャニーズ事務所所属ユニット･嵐のメンバーである松本潤(まつもとじゅん=26)の主演が決まっている7月期のフジテレビ系月曜9時枠ドラマ｢夏の恋は虹色に輝く｣が注目を浴びている｡

今作は嵐メンバーでは初の月9主演となるだけに､発表前から話題になっていたことは当サイトでも報じている｡

気になる松本の役どころは､出演するのはバラエティー番組ばかりで､本業の俳優の仕事がほとんどなく､偉大な俳優である父親にコンプレックスを抱く2世俳優という､イメージと合わない三枚目の設定｡

そんな松本の相手となるヒロインを務めるのは､女優の竹内結子(たけうちゆうこ=30)で､松本が竹内に一目惚れするところから始まるラブストーリーだ｡

現在放送中の月9ドラマ､フジテレビ系の『月の恋人～Moon Lovers～』は､ヒロインが決まらなかったことで放送開始が遅れるなどしたが､今作はすんなり竹内に決まったようだ｡

松本の役柄について､その詳細を『東京スポーツ』が報じている｡

｢美女の前に出ると､なぜか赤面し､思っていることと正反対の行動をしてしまう童貞ダメ男｡しかも､見栄っ張りで偽プレーボーイを演じて竹内の気を引こうとするが当然､うまくいかない｡腕っぷしも弱く､本当に情けない男の設定なんです｡劇中ではホッペタにキスをされただけで股間を抑え立っていられなくなったり､映画館で必死の思いで手を握ったと思ったら別人の女性だったりと､抱腹絶倒のシーンが随所に盛り込まれていますよ｣(事情通:東スポ)

また､松本の三枚目設定と同じく､最終回に用意されているというキスシーンにも注目が集まっている｡

｢台本には､スカイツリーの建物の下で約3分以上ものキスシーンが用意されている｡しかも､カメラは望遠でアップから段々とズームアウトし､最後は空撮というダイナミックな撮影シーンとなると聞いています｡なんでもこのシーンの発想から､ドラマの脚本作りが始まったそうだ｣(同)

今作の脚本を手掛けるのは､『ブザー･ビート～崖っぷちのヒーロー～』を書き下ろした大森美香｡

同作で豊富なキスシーンや脱衣･入浴シーンを盛り込み､月9らしいラブストーリーを手がけた脚本家だけに､今作の内容にも期待がかかる｡

今後､その他のキャストや主題歌が発表されるにつれて､注目度が上がっていくことは間違いないだろう｡(千葉)