谷原章介､｢めざまし8｣で同じ年の中居正広の引退語る! フジの社内説明会にも言及!

俳優･谷原章介が、フジテレビ系『めざまし8』にて、同じ年で30年以上にわたり芸能界を共にしてきた中居正広の引退について語った。

「昨日本当、驚きのニュースが飛び込んできました。僕は仕事をしていたんですけれども、スタッフの方からこんなニュースが飛び込んできたと。中居さんの引退という報道に触れました。僕は中居さんと同じ年に生まれまして、この世界で30年以上、やってまいりました」と語り出すと「最初にSMAPのメンバーを僕が見たのは、僕がまだメンズノンノのモデルをしているころです。僕はSMAPの5人のメンバーとは全員とドラマをご一緒したこともありますし、バラエティーでも数多く共演させていただきました。一緒に歩んできたイチ人間として、僕自身は彼らほど大スターではないですけど、一緒に歩んでこられた、という意味で、すごくSMAPに対しては思いが強いです。中居さんと最後にお会いしたのが、ちょうど去年のドジャースのワールドシリーズ。優勝を決めた日ですね」と中居正広との思い出やこれまでの過去を振り返った。

「同い年として52歳として、この世界でこれだけやってきてあれだけの地位にあった人が、何でこういう結末になるようなことをしてしまったんだ。それが本当に残念ですし、悔しくてなりません。今後どのような対応をされるか分かりませんけど、できれば、中居さんの口から、ご自身の思いというのを会見で聞きたい、そういう思いを今も持っています」と、黙って引退ではなく、自分の口から色々と説明して欲しかったというのが本音だと明かした。

同番組では、フジテレビ社内で実施された説明会についても言及。「社内向けだったため非公開でしたが、先日の記者会見での説明が不十分だったというご指摘、ご非難を受けている中で説明会の内容を取り上げた方がいいと番組で判断し今回お伝えしていきます」とし、「「新規の番組、特番というものを何本も作っています。何本も中居さんを起用して作ってます。そういったキャスティングに関してストップがかからなかったのか？」といった質問が出ていたことを紹介した。

同じ芸能人として、日本中からバッシングに晒され芸能界に居られなくなった心境を、谷原章介は多少なりとも理解しているのではないか。

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