美川憲一､｢紅白歌合戦｣事実上の引退宣言! もう出ない方がいいと断言する理由は?

ベテラン歌手の美川憲一が、歌手生活60周年を迎える記念コンサートを開催し、今後の活動について語った。

GLAYのTAKUROが作詞、B'zの松本孝弘が作曲を手掛けた楽曲『これで良しとする』を9月にリリースすることが決定。なんとカップリング曲も同コンビがタッグを組んだ楽曲が収められた豪華な作品だ。
「素晴らしい楽曲を提供していただきました。私らしい楽曲です」と、超大物たちに楽曲を提供してもらい、大満足の美川憲一。この曲を引っさげてNHK『紅白歌合戦』に出演する期待もある中、本人はそう思っていない模様。

「出演意欲は全然ないわよ。もういいわ、お金掛かるから。万が一オファーが来ても派手なイメージがあるから、これぐらいの衣装じゃ皆さん納得しないでしょ？普通はこれでも派手なんだけど。『紅白』に出て『あれ？』と言われるぐらいなら出ないほうがいいわ」と、ド派手な衣装の印象があまりに強く、ちょっと綺羅びやかな格好じゃ満足してもらえないため、出演のハードルが相当高いとコメント。

当然ながら、豪華衣装は必須ではなく、演出の一つとして美川憲一と小林幸子の衣装対決が人気を博していたにすぎない。当時からもう10年以上経つが、やはり視聴者に記憶に強く残っているため、美川憲一も気を遣わないといけないようだ。

美川憲一の力で、B'zの松本孝弘とGLAYのTAKUROを『紅白歌合戦』のステージに上げたら、それだけで十分インパクトがある光景となるに違いない。

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