日本吃音協会が「水ダウ」に抗議文! 差別を助長する演出に激怒!
NPO法人の日本吃音協会が、TBS系『水曜日のダウンタウン』の放送内容に対して抗議文を送っていたことを公表した。同団体は、「吃音者に対する差別と偏見を助長するものであり、再発防止と番組制作の基準・指針の見直しを要求しました」と綴っている。
問題の場面は、「説教中の『帰れ!』額面通り受け取るわけにはいかない説」で起きた。お笑い芸人が後輩芸人を叱責し、帰るまでのタイムを競うという企画を実施。
お笑い芸人・チャンス大城は、地下芸人のインタレスティングたけしを後輩として招き、彼に説教を展開。インタレスティングたけしは言葉が滑らかに出ず、会話がスムーズに進まない場面も。
VTRを観ていたお笑い芸人の霜降り明星・粗品は、「変な奴や!」とツッコミ。ナレーションでも「さすがはチャンスの後輩 パンチの効いた男」とイジっていた。
「もしかしたら吃音なんじゃないか」「吃音の人の喋り方を笑ったりバカにするのダメだと思う」と、一部視聴者からも吃音を小馬鹿にする演出はよくないという指摘が見られた。
こういった、いかにもOA後に物議を醸しそうな芸人を出演させるのは、『水曜日のダウンタウン』らしい。おそらくスタッフやダウンタウンは全然気にしていないだろうが、インタレスティングたけしはせっかく注目されたのに、日本吃音協会のせいでバラエティーに出づらくなってしまった。
彼も芸人なのだから、イジってもらった方がオイシいと思っているような気もするが・・・。
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