カズレーザーが「めざまし」で痛烈メディア批判! 五輪開催での手の平返しを警告!
お笑い芸人のカズレーザーが、フジテレビ系『めざまし8』で、東京五輪が開催された場合にテレビ局が取るであろう行動に警鐘を鳴らすような発言を繰り出し、絶賛を浴びている。国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が「東京五輪は実施段階に入った」とオンライン会見で発言したことをうけ、カズレーザーは、「40日前だと実施段階にないと出来ないから、特に状況が悪化していない以上は触れることもないので、こういう風になると思う」と、IOCとしては当然の判断であると肯定。
その上で、「こういう番組でずっと開催疑問視のスタンス取ってたりしていたじゃないですか。開催になったらどうなんですか。番組で報道させてくれるんですかね? オリンピックのこと触れていいですかね? メダリストとかインタビュー応えてくれるんですかね? 『やらない方がいいって言ってませんでした!?』みたいにならないですか?」と、これまで散々五輪開催のリスクを報道してきたのに、開催された途端アスリートを讃え、五輪の感動を伝えるような報道をする立場にあるのかと疑問を呈した。
番組司会者の谷原章介は、「僕自身は状況を整えてオリンピックを見たいっていう思いはずっと変わらず持ってます」と、まだ開催の是非について議論の余地があるようなニュアンスを出した。
しかし、カズレーザーが指摘した通り、予定どおり開催されれば、間違いなく『めざまし8』でも連日大会の結果速報や選手のインタビューをOAするはず。今さら「開催しない方がいい」などと言うのはおかしいし、手の平返しすると視聴者は皆思っている。
東京五輪まであと40日弱。フジテレビはいつまで五輪否定論を展開するか、ある意味見ものだ。
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