押尾学が久々にメディア出演! 刑務所の中での過酷な生活明かす!

(11/10)

元俳優で､2009年に麻薬及び向精神薬取締法違反で逮捕された押尾学が､ABEMA『ドーピングトーキング』で久々にメディア出演を果たした｡

普段は仕事のオファーが来ても断り続けているという押尾学だが､｢映像を使わない番組だから｣とインタビュー映像が大半カットされる同番組ならと承諾したとのこと｡事件以降､テレビやネット番組に登場するのは初となる｡

合成麻薬MDMAを使用し､一緒に服用したホステスが死亡するという事件を起こしメディアを騒がせた押尾学｡実刑3年6ヶ月という刑期の中で､｢唯一､毎日お風呂に入れる仕事だから｣という理由から､炊事場の仕事を選択したそうだ｡
刑務所に留置されている約1000人分の食事を､毎朝4時起きで作り続けるという厳しい役割｡看守からも｢芸能人ができるわけない｣と冷たい目で見られていた｡
しかし､｢ドラマ撮影でも4時起きなんて当たり前｣と､芸能人だからこそ過酷な生活にも耐えることが出来､仮釈放が10ヶ月前倒しになった｡

芸能人時代は｢悪くても月収200万はあった｣と俳優として相当稼げていた｡現在は広告関連のビジネスで起業したそう｡子供と平穏な生活を送っている｡

インタビューを行ったお笑いコンビ･見取り図のリリーいわく､｢マジで一個も放送できない｡言ったら捕まるレベルの話ばっか｣だったといい､押尾学のテレビ復帰は難しいし本人も望んでいないのだろう｡(船越)

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