川谷絵音のバンド･ジェニーハイが解散! 異色のバンドが最後のライブ!

(09/21)

ゲスの極み乙女のボーカルを担当する川谷絵音､ロックバンド･tricotの中嶋イッキュウ､お笑い芸人の小籔千豊とくっきー､作曲家の新垣隆という異色のメンバーで構成されるバンド"ジェニーハイ"が､9月13日をもって活動を終了した｡

｢平素よりジェニーハイを応援いただき､誠にありがとうございます｡このたび､ジェニーハイの今後の活動についてご報告申し上げます｡現在配信中の楽曲『あの夏が癖になっていく』をもちまして､ワーナーミュージック・ジャパンとの契約が終了となりました｡また､9月13日出演の『KOYABU SONIC 2025』以降､ライブ出演予定はなく､今回の『KOYABU SONIC 2025』のステージが､ジェニーハイとして皆さまにお届けする最後のライブとなる可能性がございます｣と文面にて伝えた｡

｢2018年の結成以来､変わらぬご声援を賜りましたこと､心より御礼申し上げます｡また皆さまとお会いできる日を､メンバー一同楽しみにしております｣と､最後のライブの告知をしつつ､あっさりと活動終了の発表を終えた｡

テレビ番組の企画で発足したユニットであり､川谷絵音らが作詞･作曲を手掛けるため､大手レーベルに所属せずとも音楽活動を継続することは可能だ｡
とはいえ､ライブ出演や楽曲配信など､個人では非常に手間がかかり､ワーナーミュージックとの契約が継続しない以上､活動終了以外の選択肢がなかったのかも知れない｡

『KOYABU SONIC 2025』開催直前に発表がなされた為､同フェスに訪れた観客たちは予期せぬ形でジェニーハイの最後のステージを見届けることが出来た｡(船越)

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