倖田來未“謝罪”インタビューこれだけの欺瞞!“反省”発言に終止!!
(02/07)
倖田来未(こうだくみ・25)がニッポン放送「オールナイトニッポン」で、「35歳を回ると羊水が腐る」と比較的高齢の妊婦を中傷した問題で、“謝罪”?
倖田は今日7日、16時53分から放送のフジテレビ「FNNスーパーニュース」に出演。インタビューに答える形で今回の“騒動”についてコメントした。
昨日6日にフジテレビ社内で行われた、という収録に登場した倖田は、黒スーツに白いブラウス、という珍しい姿で登場。
インタビュアーや司会者のコメント、テロップが、しきりと「普段の倖田さんらしくない」「ネイルを封印」「終始涙を……」と“謝罪ムード”をあおり立てていたが、そもそもこの「問題発言」は、フジテレビと同じフジサンケイグループのラジオ局、ニッポン放送で行われたものだ。
しかも「羊水発言」が飛び出したのが、生放送ではなく「録音」だったことを考えると、「身内の不始末をフォローしている」といった印象は拭えない。
まず倖田は「率直な胸の内は?」との問いに対して、
倖田「すごく軽率な、軽はずみな言葉だったので、倖田來未の発言に対してとにかく謝りたいなっていう気持ちと、とにかくみなさんの言葉を受けての反省というものを、すごくしなければいけないなと、すごく感じています」
と「反省」という言葉を口にした。
また、「羊水が腐る」発言の真意については、
倖田「高齢になってくると出産が大変になってくるっていう話とか、スゴく子供というものに、自分自身が興味があって、自分なりにすごくこう……あったので……少しでもこう……早く、うちのマネージメントの子に、早く早く子供を生んでほしいという気持ちを伝えたかったというのがありまして、医学の知識とか全く無い中で軽はずみな言動をしてしまったので」
と語った。
また、普段から思っていることから出た発言ではないか? という問いに対しての倖田の回答が、様々な意味で今回のインタビューのポイントとなっているようだ。
倖田「普段からの自分の言葉の使い方とかが、やはり良くなかったとか思っていて……ごめんなさい……本当に心からそういうふうに……一番……女性の……愛だったり……子供だったり……すみません……自分が今まで伝えてきたかったことっていうものを……だったので、本当に全くそういうことは、逆に本当に心から思ったこともなかったですし、全くそういう風に思ったことは一度もありませんでした」
と、「思ったこともなかった」ことを「早く子供を生んでほしいという気持ち」から「軽はずみな言動」で表現してしまった、と言いたかったようだが、放送されたインタビューの中で、一番言葉や文脈が不明瞭になったのがこの回答だった。
率直に考えて、一番動揺があった部分だったのだろう。
ここでの倖田の発言には、文面上は「ごめんなさい」「すみません」という謝罪の言葉が二度登場する。しかしこの“謝罪”
放送を見ていた限りでは、涙を拭うために言葉が切れたことについてインタビュアーに対して“謝罪”していることは確実にしても、そこに自身の問題発言に対する明確な“謝罪”が込められていたかどうかは、確信できなかった。
また、この放送では、倖田が独占インタビューに応じた理由について、“自分の言葉で謝罪したい、という希望があったから”と説明していたが、冒頭で書いたようにこの一件には「同じグループ内の放送局で起った不始末のフォロー」という側面が存在しており、それを言葉通りの意味だけで受け取ることもまた難しい。
また、インタビュー中の倖田が、終始インタビュアーに対して語るのみで、カメラを通して視聴者に語りかける場面が一度も無かったことも残念に思った。
さて現在、倖田はニューアルバムのプロモーションを“自粛”。倖田とCM契約をしている企業も、テレビCMの放送差し止めや、Webサイトの閉鎖、倖田の画像や映像を削除といった「謹慎」モードになっているが、この状態からの“復帰”はどうなるのだろうか? 倖田は、
倖田「自分のやはり軽はずみな言動によって、沢山の人を傷つけてしまったことっていうのを、今後二度と忘れることがあってはいけないと思います(略)
反省をして……またみなさんの前に立てる日を……目指して……一所懸命、一所懸命じゃないですね、反省をしっかりして、これから一日一日を送っていきたいなと思ってます」
と語るにとどまり、現在の謹慎の継続や、芸能活動復帰についての明言はなかった。
また、化粧品メーカーのコーセーと契約していることもあり、どんなメイクで登場するのかについても注目が集まっていたが、こちらもファッション同様、普段の「くぅちゃん」とは違ったナチュラルな雰囲気で登場。
しかし、“いかにも”倖田來未的なメイクではなかったにしても、ファンデーションも塗られ、チークもしっかりと入った、入念な「ナチュラルメイク」
また、アイラインやマスカラもしっかりと施されていたが、ウォータープルーフのもので「対策済み」だったと見えて、涙が流れても、ハンカチで目を押さえても、目元メイクが崩れることはなかった。
一応の“謝罪”という禊が終わったことで、倖田やエイベックス、CM契約企業が次にどんな対応に出るのか、さらに注目が集まるところだろう。(淺川)
倖田は今日7日、16時53分から放送のフジテレビ「FNNスーパーニュース」に出演。インタビューに答える形で今回の“騒動”についてコメントした。
昨日6日にフジテレビ社内で行われた、という収録に登場した倖田は、黒スーツに白いブラウス、という珍しい姿で登場。
インタビュアーや司会者のコメント、テロップが、しきりと「普段の倖田さんらしくない」「ネイルを封印」「終始涙を……」と“謝罪ムード”をあおり立てていたが、そもそもこの「問題発言」は、フジテレビと同じフジサンケイグループのラジオ局、ニッポン放送で行われたものだ。
しかも「羊水発言」が飛び出したのが、生放送ではなく「録音」だったことを考えると、「身内の不始末をフォローしている」といった印象は拭えない。
まず倖田は「率直な胸の内は?」との問いに対して、
倖田「すごく軽率な、軽はずみな言葉だったので、倖田來未の発言に対してとにかく謝りたいなっていう気持ちと、とにかくみなさんの言葉を受けての反省というものを、すごくしなければいけないなと、すごく感じています」
と「反省」という言葉を口にした。
また、「羊水が腐る」発言の真意については、
倖田「高齢になってくると出産が大変になってくるっていう話とか、スゴく子供というものに、自分自身が興味があって、自分なりにすごくこう……あったので……少しでもこう……早く、うちのマネージメントの子に、早く早く子供を生んでほしいという気持ちを伝えたかったというのがありまして、医学の知識とか全く無い中で軽はずみな言動をしてしまったので」
と語った。
また、普段から思っていることから出た発言ではないか? という問いに対しての倖田の回答が、様々な意味で今回のインタビューのポイントとなっているようだ。
倖田「普段からの自分の言葉の使い方とかが、やはり良くなかったとか思っていて……ごめんなさい……本当に心からそういうふうに……一番……女性の……愛だったり……子供だったり……すみません……自分が今まで伝えてきたかったことっていうものを……だったので、本当に全くそういうことは、逆に本当に心から思ったこともなかったですし、全くそういう風に思ったことは一度もありませんでした」
と、「思ったこともなかった」ことを「早く子供を生んでほしいという気持ち」から「軽はずみな言動」で表現してしまった、と言いたかったようだが、放送されたインタビューの中で、一番言葉や文脈が不明瞭になったのがこの回答だった。
率直に考えて、一番動揺があった部分だったのだろう。
ここでの倖田の発言には、文面上は「ごめんなさい」「すみません」という謝罪の言葉が二度登場する。しかしこの“謝罪”
放送を見ていた限りでは、涙を拭うために言葉が切れたことについてインタビュアーに対して“謝罪”していることは確実にしても、そこに自身の問題発言に対する明確な“謝罪”が込められていたかどうかは、確信できなかった。
また、この放送では、倖田が独占インタビューに応じた理由について、“自分の言葉で謝罪したい、という希望があったから”と説明していたが、冒頭で書いたようにこの一件には「同じグループ内の放送局で起った不始末のフォロー」という側面が存在しており、それを言葉通りの意味だけで受け取ることもまた難しい。
また、インタビュー中の倖田が、終始インタビュアーに対して語るのみで、カメラを通して視聴者に語りかける場面が一度も無かったことも残念に思った。
さて現在、倖田はニューアルバムのプロモーションを“自粛”。倖田とCM契約をしている企業も、テレビCMの放送差し止めや、Webサイトの閉鎖、倖田の画像や映像を削除といった「謹慎」モードになっているが、この状態からの“復帰”はどうなるのだろうか? 倖田は、
倖田「自分のやはり軽はずみな言動によって、沢山の人を傷つけてしまったことっていうのを、今後二度と忘れることがあってはいけないと思います(略)
反省をして……またみなさんの前に立てる日を……目指して……一所懸命、一所懸命じゃないですね、反省をしっかりして、これから一日一日を送っていきたいなと思ってます」
と語るにとどまり、現在の謹慎の継続や、芸能活動復帰についての明言はなかった。
また、化粧品メーカーのコーセーと契約していることもあり、どんなメイクで登場するのかについても注目が集まっていたが、こちらもファッション同様、普段の「くぅちゃん」とは違ったナチュラルな雰囲気で登場。
しかし、“いかにも”倖田來未的なメイクではなかったにしても、ファンデーションも塗られ、チークもしっかりと入った、入念な「ナチュラルメイク」
また、アイラインやマスカラもしっかりと施されていたが、ウォータープルーフのもので「対策済み」だったと見えて、涙が流れても、ハンカチで目を押さえても、目元メイクが崩れることはなかった。
一応の“謝罪”という禊が終わったことで、倖田やエイベックス、CM契約企業が次にどんな対応に出るのか、さらに注目が集まるところだろう。(淺川)
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