「新視聴率女王」米倉涼子、契約は2500万円プラス出来高高額ギャラ!?
(03/11)

4月スタートのドラマ『35歳の高校生』(日本テレビ系)に主演する米倉涼子(よねくらりょうこ=37)。
彼女の起用を巡っては、各テレビ局が激しい争奪戦を展開。
最終的に日テレが異例の高額ギャラで契約を交わしたという。
『週刊大衆』が報じている。

昨年10月期のドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)で、平均視聴率19.1%という高視聴率をマークした米倉。
このヒットにより、彼女のドラマ界における地位がグンと上昇。
今では各局が最も欲しがる女優なのだとか。

「どの局も米倉を主演にしようと、奪い合っているような状況です。
今回、彼女をつかまえた日テレも、昨年の早い段階からアプローチし続けていたそうですよ」(テレビ誌記者:週刊大衆)

ただし、早期の交渉だけでは獲得できないのが今の米倉。
それを理解していた日テレは、他局にはない異例の契約を提示したという。

「“ボーナス制度"ですよ。
通常の出演料にプラスして、“視聴率がよければプラスαを払う"というもの。
プロ野球選手でいうところの“出来高払い"です。
おそらく米倉レベルだと、出演料だけでも相当、高額でしょうし、それに出来高ですからね。
日テレの入れ込みようはかなりのものですよ」(ドラマ関係者:同)

ちなみに米倉の出演料は1話当たり推定250〜300万円。
ドラマが10話放送されるとすれば、出演料だけで最低2500万円が入る。
さらに視聴率次第でボーナスが追加されるとなれば、米倉サイドとしては悪い話ではない。

一方、日テレサイドとしては高額ギャラを提示してコケられると大迷惑。
それを避けるため、プロデューサーには『家政婦のミタ』を成功に導いた大平太氏を起用。
高視聴率獲得に向けて盤石の体制を築いたとのこと。

今期の日テレのドラマ視聴率は『泣くな、はらちゃん』が過去7話で10.3%、『シェアハウスの恋人』が過去8話で9.3%とイマイチ。
米倉がそんな日テレの救世主となれるか、注目したい。
このプレッシャーの中、高視聴率を獲れた暁には、米倉が"新視聴率女王"と呼ばれることは間違いないだろう。(草野)


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