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今年1月に末期がんのため余命半年と宣告された俳優・入川保則(いりかわやすのり=72)が8日、入院中の神奈川県内の病院で転倒し、左大腿骨を2ヵ所骨折する大怪我を負っていたことが分かった。
所属事務所によると、入川は病室で歩いている際に転倒。
何かにつまずいたりしたわけではなく、足が弱っていることもありバランスを崩したとみられる。
現在はギプスで固定している状態で、12日午後に手術を行うという。
入川は事務所を通じて、
「今は痛みはないし、心配しないで」
とコメントを発表。
ただ、足腰が弱っていることにはショックを受けており、周囲には、
「さすがにまいったなぁ」
と漏らしているという。
入川は今年3月に余命半年であることを公表。
しかし、芝居を続けたいという思いから抗がん剤などの延命治療を拒否し、舞台や映画への出演を継続。
9月には自ら"遺作"と位置付けた主演映画『ビターコーヒーライフ』(来年5月公開)の撮影を終え、
「映画の切符を自分で売りますんで、香典代わりに買って下さい」
と元気に話していた。
住んでいたアパートが取り壊されため、10月上旬から入院生活を送っているが、がんの進行は鈍化している状態。
病室でも、
「もう1本(映画を)、と言いたいけれど・・・。遺作が2本もあるといけないから」
などとジョークを飛ばしているという。(伊原)
所属事務所によると、入川は病室で歩いている際に転倒。
何かにつまずいたりしたわけではなく、足が弱っていることもありバランスを崩したとみられる。
現在はギプスで固定している状態で、12日午後に手術を行うという。
入川は事務所を通じて、
「今は痛みはないし、心配しないで」
とコメントを発表。
ただ、足腰が弱っていることにはショックを受けており、周囲には、
「さすがにまいったなぁ」
と漏らしているという。
入川は今年3月に余命半年であることを公表。
しかし、芝居を続けたいという思いから抗がん剤などの延命治療を拒否し、舞台や映画への出演を継続。
9月には自ら"遺作"と位置付けた主演映画『ビターコーヒーライフ』(来年5月公開)の撮影を終え、
「映画の切符を自分で売りますんで、香典代わりに買って下さい」
と元気に話していた。
住んでいたアパートが取り壊されため、10月上旬から入院生活を送っているが、がんの進行は鈍化している状態。
病室でも、
「もう1本(映画を)、と言いたいけれど・・・。遺作が2本もあるといけないから」
などとジョークを飛ばしているという。(伊原)
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