大麻吸引のG-DRAGON､｢2､3服を吸った｣の言い訳はウソ!? 専門家が証言!

(10/06)

大麻を吸引したとして麻薬管理法違反の疑いで摘発されていたことが発覚した人気グループ･BIGBANGのリーダー､G-DRAGON(じーどらごん=23)｡
7月に毛髪検査を受けた結果陽性反応が出たというが､検察はG-DRAGONが初犯であるうえに吸引量も少なかったことなどを考慮し､起訴猶予処分にしたという｡

これに対し所属事務所のYGエンターテインメントが謝罪文を発表｡
その中で
｢今年5月､日本ツアー中に公演会場として訪問した日本の数人の関係者と､コンサートの成功を祝うお酒の席に出席したことがありました｡
化粧室を利用した際に､ファンと推定される若い日本人の方がクォン･ジヨン君と分かってあいさつをしてタバコを勧めてきたので､好意に応じる意味でこれを受け取り､2･3服を吸ったところ､普段のタバコの感じとは違った変な感じがしたので､すぐに便器に捨てた記憶が思い浮かんだとのことでした｡｣
と原因を示したが､果たして本当なのかと疑惑が生じているという｡

『めざましテレビ』(フジテレビ系)にて同問題が報じられた時のことである｡
元麻薬取締官の浦上厚氏は
｢大麻を2､3口吸って2ヵ月後に陽性反応が出ることは"ほぼ無い"｣(めざましテレビ内コメント:浦上厚氏)
と証言｡
大塚範一アナウンサー(おおつかのりかず=63)は
｢なぜこんな検査が行われたのか｣
と､疑問を投げかけていた｡

確かに毛髪検査が行われた経緯についての詳しい説明はなく､不自然な点がある同問題｡
ネット上では
｢常習者なんだよ日本でもわざわざ吸ってんだぜ?｣
｢ZIPでは変なオッサンメンバーが少量でも髪の毛からは消えないって言ってたよ常習者が密告され言い訳してるだけだと俺メンバーは思うが｣
｢明らかに韓国で何度か常習してて､コイツを引きずり落としたいライバル関係者からの密告だろw｣
との意見が見られた｡

さらに追い打ちをかけるように､"坊主頭にしたのは大麻絡みなのでは?"という疑問まで現れたという｡
G-DRAGONは8月初めのペンタポートロックフェスティバルで突如"坊主頭"を披露｡
事務所の説明では｢11月中に発表するソロアルバム制作のため｣との事だったが､毛髪検査の直後であることから"大麻吸引を隠すためだった"と話題になっているようだ｡

同グループのメンバー･T.O.P(とっぷ=23)と組んだユニット｢GD&TOP｣で､CDリリースが決定したばかりのG-DRAGON｡
10月中にはプロモーションで来日予定だったが､発売元のエイベックスは｢事実関係を調査中で､何も決まっていない｣とのコメントを発表した｡

今回は起訴猶予処分で済んだ同問題だが､次回は許されないはず｡
G-DRAGONには､"怪しいタバコ"は二度と吸わないよう注意してもらいたいものだ｡(今井)