クレーム殺到! 嵐ジェットが改名にまで追い込まれた裏事情!?
(10/19)

8月4日に発売されたアルバム『僕の見ている風景』の売り上げ枚数が100万枚を突破した嵐。

それを記念して、10月12日には日本航空の『嵐ミリオンジェット』から羽田空港に降り立ち『ミリオンセールス達成記念イベント』を行なった。

しかし、その裏で『嵐ジェット』にクレームが殺到していると『東スポ』が報じている。

思わぬトラブルに巻き込まれた原因ともなっているのが、"嵐"というグループ名。

普通に考えれば、わざわざ『嵐"ミリオン"ジェット』などという名前に変更する意味はないように思うが、その裏事情を航空関係者が明かした。

「運行当初から名前が問題になっていたんですよ。空を飛ぶ飛行機に『嵐』とは何事だって。あまりにも縁起が悪いですからね。JALには多くのクレームが届いただけではなく、内部反発も出ていたのです。そこで改名のチャンスを伺っていました」(引用:東スポ)

たしかに空を飛び、安全を最も重視している乗り物に"嵐"と名付けるのは甚だおかしいのかもしれない。

またJAL関係者は、
「嵐がミリオンを突破したからなんて理由をまともに信じている人はいるんですかね(笑)。本当は『嵐』という文字を削りたかったのですが、さすがにそれは無理。そこで無理矢理『ミリオン』という文字を加えて、嵐ジェットという名前のインパクトを中和することにしたのです。苦肉の策ですよ」
と苦笑い。

経営不振のため大量リストラなど社内に"嵐"が吹き荒れている中のJALにとって、"嵐"というネーミングは少しありがたくなかったのだろう。

それ以上に"嵐"に乗り込む旅客にとっては不穏な名称であることは言うまでもなさそうだ。

ミリオン突破の裏でそんな問題がうごめいていることは知る由もなかったが、今後"嵐"という名が今回同様に思わぬ展開を生むことは考えられそうだ。(上田)


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