菅野美穂､映画｢ジーン･ワルツ｣で美ぼうの産婦人科医に!!
(11/15)
｢チーム・バチスタの栄光｣などの医療ミステリーで知られる海堂尊氏の小説｢ジーン･ワルツ｣が菅野美穂(32)主演で映画化されることになった｡
現役医師が産科医療にメスを入れた人間ドラマ｡菅野は"産科医療界のジャンヌ･ダルク"と呼ばれるドクターで初の女医役に挑戦する｡
菅野演じる主人公が不妊治療のエキスパートとして代理母出産という日本での禁じ手を視野に入れながら､体制をも敵に回して､命の誕生の現場に身をささげる…という骨太ﾄﾞﾗﾏ｡
原作の単行本は累計15万部を突破｡月刊｢小説新潮｣に連載中の続編｢マドンナ･ヴェルデ｣も好評だ｡
松橋真三プロデューサーは菅野起用の理由を｢今まで"いい人"の印象が強かったが､一風変わった女性を演じると面白いと思った｣と説明する｡
製作陣は医療現場への徹底取材や本物の出産場面を盛り込むなどリアルに徹し､海堂氏は菅野主演の脚本を絶賛｡
｢壊滅寸前の産婦人科医療の現実と希望｡勇気ある映画化で配役もイメージ通り｣と｢原作超え｣に太鼓判を押している｡
菅野自身もアラサーで､最近知人が出産したことも重なって､思い入れたっぷりの様子｡
｢赤ちゃんが健康に生まれてくることは決して当たり前のことではなく､それ自体が奇跡なんだということをあらためて実感することができた｣と話している｡
人気ドラマ｢働きマン｣(07年)の週刊誌編集者､｢キイナ〜不可能犯罪捜査官〜｣(09年)の刑事に続き､新たな働く女性像を打ち立ててくれそうだ｡
同映画は10年2月ごろ完成し､同年秋以降に公開予定｡(松野)
現役医師が産科医療にメスを入れた人間ドラマ｡菅野は"産科医療界のジャンヌ･ダルク"と呼ばれるドクターで初の女医役に挑戦する｡
菅野演じる主人公が不妊治療のエキスパートとして代理母出産という日本での禁じ手を視野に入れながら､体制をも敵に回して､命の誕生の現場に身をささげる…という骨太ﾄﾞﾗﾏ｡
原作の単行本は累計15万部を突破｡月刊｢小説新潮｣に連載中の続編｢マドンナ･ヴェルデ｣も好評だ｡
松橋真三プロデューサーは菅野起用の理由を｢今まで"いい人"の印象が強かったが､一風変わった女性を演じると面白いと思った｣と説明する｡
製作陣は医療現場への徹底取材や本物の出産場面を盛り込むなどリアルに徹し､海堂氏は菅野主演の脚本を絶賛｡
｢壊滅寸前の産婦人科医療の現実と希望｡勇気ある映画化で配役もイメージ通り｣と｢原作超え｣に太鼓判を押している｡
菅野自身もアラサーで､最近知人が出産したことも重なって､思い入れたっぷりの様子｡
｢赤ちゃんが健康に生まれてくることは決して当たり前のことではなく､それ自体が奇跡なんだということをあらためて実感することができた｣と話している｡
人気ドラマ｢働きマン｣(07年)の週刊誌編集者､｢キイナ〜不可能犯罪捜査官〜｣(09年)の刑事に続き､新たな働く女性像を打ち立ててくれそうだ｡
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