話題の映画「Kick-Ass」に出演！注目度急上昇の子役女優が俳優の限界を痛感？

★話題の映画「Kick-Ass」に出演！注目度急上昇の子役女優が俳優の限界を痛感？(2010/04/18)

人気アメコミの実写映画『Kick-Ass』（原題）に出演した子役女優クロエ・モレッツが13歳にして映画業界における俳優の力に限界を感じているらしい。
　映画情報サイトCinemaBlendのインタビューに答えたクロエは「どんなに“ビッグ”になっても“最期の日”まで働かなきゃいけないのよ」とコメント。「キーラ・ナイトレイと同じ役を争ったナタリー・ポートマンだって監督の顔色をうかがわなければいけないわ」と俳優が特別ではないことを語った。ちなみにナタリーとキーラは映画『スター・ウォーズエピソード1/ファントム・メナス』でアミダラ女王とその影武者を演じている。
　女優としての仕事に限界を感じている様子のクロエだがその存在感は増すばかり。『Kick-Ass』では大人を倒しまくるヒーロー少女“ヒット・ガール”を演じ、高い評価を得ている。
　俳優として得た名声に溺れて堕落していってしまう子役が多い中で怖くらいに現実的な考えを持ったクロエ。道を踏み外す心配はなさそうだが13歳らしからぬコメントに驚く大人が多いようだ。