アンジェリーナ・ジョリー、動物愛護団体からの非難に先手？！

★アンジェリーナ・ジョリー、動物愛護団体からの非難に先手？！(2009/04/18)

現在、スリラー・アクション映画「Salt」（原題）を撮影中のアンジェリーナ・ジョリーが、動物愛護団体を安心させようと「この映画の中で使われている毛皮は全てフェイクだ」と声明を出した。女性アクション女優としては向かうところ敵無し状態のアンジーの新作とだけあって、撮影現場には連日パパラッチがたくさん。先日カメラに収められた中には、アンジーがロシア風のファー・ハットにチンチラの毛皮で出来たポンチョをまとった姿があり、さっそく非難の矢が集まるかと思われた。しかしこれに対し、アンジーの広報はすかさず先手を打ち、「毛皮はニセモノ」と動物愛護団体のPETAに連絡を入れたそう。「チンチラはフェイクの毛皮だと連絡を受けました」と発表した、大手動物愛度団体のPETA。当初はトム・クルーズを主演に企画されていた「Salt」だが、トムが降板したのをきっかけに、主人公を女性に変更。アンジーがロシアに滞在するCIAスパイに扮する「Salt」は、2010年公開予定だ。