超新星の奴隷拘束寸前な超過酷生活の実態!
(02/16)
2007年9月に韓国デビューした後2009年に待望の日本デビュー、国内活動期間約一年半でシングル10枚、アルバム3枚をリリースするなど精力的な活動を展開している超新星。

歌手業・俳優業・タレント業をこなせるマルチな才能を磨き、且つリーダー・ユナクは愛知大学に留学し卒業した経歴を持つ。"韓流"ではなく"J-POP歌手"として成功を目指しているのだ。

韓国の芸能事務所では、歌手をデビューまでに3年から5年の期間を費やし徹底的に鍛えあげてやっと世にデビューさせる方針が一般的。
超新星も勿論例外でなく、デビューまでの約3年間、厳しいレッスンを耐え抜いてきた結果今の活躍がある。

では、日韓両国で活躍中の現在はどうなのか。2月2日放送のTBS系『くらべるくらべらー』で明らかとなった。
日本と韓国の芸能界でまず大きく違うのが、タレントのスケジュール管理だ。

超新星は一日のスケジュールを当日朝か前日に聞かされる。
その為旅行には行けない。しかも毎日朝4時までレッスンが続くため、睡眠時間は一日平均3〜4時間。
予定の如何が分からずとも、オフとなる事は殆ど無いためいかなる状況でも早起きは必至。

メンバーが揃う日には必ずレッスンが入るといい、レッスンの合間にはとにかく日本語の勉強。
日本語教師が個別に付きみっちり指導を行う。
一年の内メンバー同士で過ごす時間が圧倒的に長いことになるが、仲は非常に良く一緒に食事に行ったりもするそうだ。

また、韓国の芸能界では楽屋でメイクする習慣は無く、ヘアメイクは毎日美容室で済ませてから仕事場へ向かう。
その仕事場でも、可能なかぎり仕事を掛け持ち。同時に3つの仕事をこなすのもザラ。
デビューまでは徹底したレッスンを課せられるが、デビュー後は手に余るほどの仕事が待ち受けている。

彼らは半強制的に事務所が用意した寮で生活。
生活費等は全て事務所側が負担してくれるが、一時間前に仕事が入ることもあるぐらいだ。寮でゆっくりする時間などごく僅か。

日本でいえば、現在大ブレイク中のAKB48が似たような過密スケジュールをこなしている。
だが彼女たちの内主力メンバーは相次いで体調不良を訴える事態に陥った。

超新星のメンバーも、心の中ではもう少し余裕が欲しいと不満が蓄積するかもしれないが、日韓両国での更なる成功を求めて、というよりも事務所側から絶対的宿命として担わされている為、不平不満を口にする事は許されないだろう。

こんな状態ではいつ事務所側に反発したりグループ内分裂が発生しようとも不思議ではないと言わざるを得ない。
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