ｸ･ﾊﾗ､KARA解約撤回のﾜｹ! 他のﾒﾝﾊﾞｰにﾊﾒられた!?
(01/20)
KARAメンバーの内パク･ギュリを除く4人が契約解除を所属事務所に通達した問題で､ク･ハラが本件を撤回､事務所に残留する意向を示したことが明らかとなった｡所属事務所DSPメディア側によると､19日午前メンバー4人が代理人･法務法人ランドマークを通じて事務所に通達をした後､午後になってク･ハラが事務所を訪れ契約解除に同意しないことを伝えたという｡
一部報道によると､ク･ハラは単独で事務所にやってきて､｢申し訳なかった｣と謝罪の言葉を述べ､解除通告を撤回してその場を後にした｡
事務所関係者は彼女が突然立場を一変させた理由について､
｢今回の内容に対して正確に知らずに撮影現場でサイン(団体行動)をした｣
と他のメンバーから半ば強引に署名した可能性があると言及し､続けて
｢ク･ハラは今後も会社と共にし､KARAが揺れないで持続しなければならないという立場を見せた｣
と残留側に立つスタンスで間違いないという｡
ク･ハラ自身､事務所の人格侵害や過度な労働を強いてきた事に不満を抱いているのは事実だとしても､日韓に多くのファンを持つ以上グループの存続を第一に優先した上での決断だったということか｡
そもそも事務所側は､
｢収益配分は､むしろKARAに有利な立場､費用などを精算し､処理してきた｡｣
｢所属事務所が地位を悪用し､メンバーが望まない芸能活動を強要､人格を冒とくしたと主張しているが､これは根拠のない主張｡｣
とメンバー側の解約請求理由を事実無根だとする見解を示している｡
泥沼化の様相を呈してきた今回の騒動｡
パク･ギュリとク･ハラが"KARA"として活動を続け､ハン･スンヨン､ニコル､カン･ジヨンの3人が別ユニットを結成･･･なんていう東方神起のデジャヴは誰しも見たくない光景だが､果たして良き落とし所は見つかるだろうか｡
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