2010年ﾄﾞﾗﾏ視聴率ﾗﾝｷﾝｸﾞ!!1,2位はあのNHKﾄﾞﾗﾏが独占、両方とも社会現象に!!

(12/24)

大河ドラマも民放ドラマも今クールドラマは軒並み最終回を迎え、単発ドラマを含む年間のドラマ視聴率がほぼ出揃った。気になる今年の視聴率ランキングは…??

1位は歌手・俳優として活躍する福山雅治が主演を務めた大河ドラマ「龍馬伝」(NHK総合)で、24.4％で堂々のトップ記録。今まで演じられてきた坂本龍馬のイメージとは違う、新たな魅力を引き出し注目された。

そして2位は女優・松下奈緒と向井理主演の「ゲゲゲの女房」(NHK総合)。初回視聴率は不名誉にも朝ドラ史上ワーストを記録したが、回を重ねるごとにどんどん右肩上がりに。最終話で最高視聴率23.6％を記録し、社会現象にもなった。俳優・向井理の株を大きく上げたドラマとも言えるだろう。

3位は木村拓哉主演の月9ドラマ「月の恋人～Moon Lovers～」(フジテレビ系)の初回・22.4％。
初回はモンスター級の数字をたたき出したものの、中盤には視聴率は徐々に低迷。木村主演ドラマとしては、成功とは言いがたい数字となった。

4位はフジテレビ開局50周年記念、三谷幸喜SPドラマ「わが家の歴史」(フジテレビ系)と、映画も公開中の水谷豊主演ドラマ「相棒season9」(テレビ朝日系)が21.2％で同率タイ。
「相棒」はどんどん数字を上げてきており、来クールも引き続き高視聴率が期待される。