秋ドラマ、主演女優陣の視聴率成績!!米倉涼子、前田敦子、上戸彩の実力は!?
(11/12)
夏が終わり皆夜は家に帰るということなのか、比較的高視聴率が続いて記録される秋ドラマ。「ギルティ 悪魔と契約した女」「ナサケの女」など、今クールで目立つ「女性主演」のドラマの視聴率についてはどうなっているだろうか。

まず初回に比べて3、4話の視聴率下落が大きかったのは初回15.4%だった「ギルティ 悪魔と契約した女」(フジテレビ系)と15.3%だった「Q10」(日本テレビ系)。それぞれ4%前後減らしている形だ。

初回放送ではトップだった米倉涼子主演「ナサケの女〜国税局査察官〜」(テレビ朝日系)も急降下。17.6%でスタートしたが、第3話では12.6%と5%も下げている。第4話では15.1%まで盛り返したが、「交渉人」のようなインパクトはないというのが視聴者の本音かもしれない。

逆に、右肩上がりを見せているのが「流れ星」(フジテレビ系)。
初回は13.6%と月9ドラマとしては落第点だったが、4回目放送は15%に届いた。

フジテレビ系の「パーフェクト・リポート」はTBSの「日曜劇場」に殴り込みをかけたがあえなく一蹴(初回7%台)。
だがプロ野球日本シリーズの中継後の放送ではおこぼれにあずかり、4回目は9.7%まで伸びた。

今クール女優の主役は、王道の月9で木村拓哉にもなかった視聴率上昇を見せている上戸彩となるのかもしれない。後半にも期待。
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