福山雅治・松下奈緒が"NHKの顔"対談!!「龍馬伝」「ゲゲゲの女房」佳境へ
(09/14)
NHK大河ドラマ「龍馬伝」で主人公・坂本龍馬を演じる福山雅治と、
朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」ヒロイン・村井布美枝役を演じる松下奈緒が
テレビ情報誌「NHKウィークリーステラ」の取材で初対面。

ストーリーも佳境に入る中、2人でインタビューに臨んだことがあきらかになった。
「NHKの顔」である2人の間には、どんな会話が繰り広げられたのだろうか。

昨年から今年にかけてNHK内の隣接するスタジオで看板ドラマに打ち込んできた2人だが、
意外にも同誌で初顔合わせなのだという。

それぞれの作品の感想で盛り上がり、俳優兼ミュージシャンという共通項がある2人ならではの芝居と曲作りの両立への思いや、専門的な音楽の話題を繰り広げられた。

あまり知られていないかもしれないが、松下はかつて東京音楽大学に進学。
2004年日本テレビ系ドラマ「仔犬のワルツ」で女優活動を開始し、
ピアニスト役として演奏シーンは全て本人が演奏した。

対談は少々緊張気味の松下とはうって変わり、
さっそうとスタジオに現れた福山がトークをリードする形で和やかに進行。
もしお互いのドラマに仮に出演できた時の役どころを想像し合うなど、
終始笑いが耐えないインタビューとなったようだ。

ドラマに関してはお互い「一視聴者です」と恐縮し、
松下は「実はスタジオをのぞきに行ったことあるんですよ」と明かして福山を驚かせた。

同対談は松下の「ゲゲゲ」クランクアップ前日(8月17日)に行われたこともあり、
福山がサプライズとして「お疲れさまでした!」と花束をプレゼント。

思わず松下は「あ〜! 『ゲゲゲ』終わりたくない〜!」と吐露、福山をはじめ周囲のスタッフの笑いを誘った。
写真撮影時に並んだ際には、あまりの美男・美女ぶりに現場に居合わせた関係者から
「きれい〜」と感動交じりのため息も飛び交ったという。

「龍馬伝」は龍馬が九死に一生を得る「寺田屋騒動」を終え、物語はいよいよ佳境へ入った。
向井理と共に歩んできた「ゲゲゲの女房」は、9月25日(土)にいよいよ最終回を迎える。

本当にこの2人に楽しませてもらった2010年だと言えるだろう。(龍馬伝はまだ続くけれど…)

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