2010夏ﾄﾞﾗﾏ視聴率まとめ～最終回直前Ver.平均1位はやっぱりあのﾄﾞﾗﾏ!!

(09/13)

2010年度夏期ドラマもそのほとんどが終盤にさしかかり､ストーリーも盛り上がりを見せている｡

今期は20%を超えてくるような大ヒットはなかったものの､
15％を超える人気を見せて凌ぎを削りあったドラマに注目が集まった｡
夏は外出が増えるため､総じて視聴率不振になりやすいとの噂もある｡
(そのため視聴率男・木村拓哉は夏ドラマには出ないのだとか…)

ここで今期の視聴率合戦の模様をまとめたいと思う｡

平均視聴率1位を記録しているのは､予想通りというべきか､「ホタルノヒカリ2」｡
人気シリーズの雰囲気を壊すことなく､かつ向井理という旬のパワーも加わることで視聴率も安定して14,15%台を維持した｡最高視聴率は第2話の17.4%｡

それを追い上げているのが平均2位の「新・警視庁捜査一課9係」､3位の「ジョーカー許されざる捜査官」だ｡
「9係」は6回､「ジョーカー」は2回､15%超えを記録した｡

中高年中心にサスペンス好きを捉えて離さないテレビ朝日"水9"の力と､
脚本さえよければ注目されやすいフジテレビ火曜ドラマ枠のせめぎ合いとなった｡

「ホタルノヒカリ2」は始まった当初16%,17%台を出しているため､
なかなか追いつけないのが現状だ｡

春ドラマからの刑事ドラマブームも相まって､警視庁だとか刑事だとかが目立った夏期｡それぞれ注目はされたものの､大ヒットとまではいかなかったようだ｡

期待の宮藤官九郎「うぬぼれ刑事」も､初回3話のジブリにやや圧倒されてしまった気がする｡

【9/13日現在民放ドラマ平均視聴率まとめ】

1.ホタルノヒカリ2 15.24%
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2.新・警視庁捜査一課9係 14.75%
3.ジョーカー許されざる捜査官 14.01%
4.科捜研の女 13.50%
5.警視庁継続捜査班 12.55%
6.夏の恋は虹色に輝く 12.24%
7.ハンチョウ3 11.68%
8.GM～踊れドクター～ 10.25%
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9.美丘～君がいた日々～ 9.49%
10.逃亡弁護士 9.03%
11.GOLD 8.89%
12.うぬぼれ刑事 8.08%
13.熱海の捜査官 7.68%
14.ハンマーセッション! 6.92%
15.崖っぷちのエリー 6.38%
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16.日本人の知らない日本語 3.36%
17.もやしもん 2.63%
18.土俵ガール！ 2.02%