「検事・鬼島平八郎」、ダウンタウン浜田が主演!!浜田の現場でのカッコよすぎる姿とは!?
(09/09)
ダウンタウン浜田雅功が、10月スタートの新ドラマ『検事・鬼島平八郎』(テレビ朝日系)で、9年ぶりに連続ドラマ主演を務めることが決定している。

同作で浜田は社会人経験が豊富な44歳の"新米検事"に初挑戦。
これまで「チャラチャラしているのに、実は熱い男という役が多かった」という浜田。
主人公の検事・鬼島平八郎は、庶民目線を大切にしながら悪を追求していく。

「(鬼島も)熱くないことは無いけど、それを表立って表現しないので難しいですね。
今までにない一面を見せられればと思います」と役柄について語った。

これまで浜田は本業であるお笑いはもちろん、俳優としても数々のドラマで活躍してきた。
小泉今日子と共演した「パパとなっちゃん」、木村拓哉との共演「人生は上々だ」、
関西弁(!)という斬新な坂本龍馬を熱演した「竜馬におまかせ!」など数多くのドラマに出演し、
演技の面でも独自のポジションを確立している。

今作は吉本芸人が数多く出演して話題となった2001年「明日があるさ」以来、
9年ぶりの連続ドラマ主演となる。

浜田演じる主人公・鬼島平八郎は、地方の検察庁に勤務する新米検事。
ある出来事をきっかけに検事を志し、就職後は1人の人間として真実を追究する姿勢を貫く。

劇中では、彼が手がけた小さな横領事件から始まる"黒幕"たちの逆襲、
さらには検察内部からの捜査妨害にも負けず"大人の事情"に縛られた人間を鬼島が斬る姿を描いていく。
浜田と対峙することになる悪役として、毎週大物キャストが登場する予定。

久々の連ドラ出演に「そんなにやってなかったかなぁ〜」と浜田。
本業とは異なるドラマ現場について「とても久しぶりなので緊張しています(笑)」とおどけてみせる。

ヒロイン役には、頭脳明解で才色兼備なエリート女性検事・森本真紀役を演じる内田有紀をはじめ、
濱田岳、西山茉希、松重豊ら個性的なキャスト陣が名を連ねており、
「共演者も凄いメンツで、内田有紀さんをはじめ、芝居で共演するのは初めての方が多いので楽しみです」
と撮影を心待ちにしているようだ。

検事ものでは珍しい、良い意味で堅さを求められないキャラクターを演じることについて
「視聴者が難しいという感覚にとらわれないよう、わかりやすく演じたい」と意気込んだ。

本業がお笑いであることから、ドラマの現場では
「役者でないものが迷惑をかけるわけにはいかない」とNGが極端に少ないというかっこいいエピソードを持つ浜田。
"俳優"・浜田雅功を久しぶりに見られるということで、今からドラマに注目が集まっている。

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