ブラッディ・マンデイシーズン2
[第5話]
藤丸(三浦春馬)と音弥(佐藤健)はマヤ(吉瀬美智子)が最後に言い残した「教授」を捜しに行く。02/20放送
訪ねていった店で謎の男(津嘉山正種)から、教授の居場所を教えられ、そこに出向いた。
すると、そこには先ほどの男と響(黒川智花)らが写ったロシアでの集合写真が残されていた。
あの男こそ、教授だったのだ。
その頃、響は藤丸と音弥が来たことを教授から聞いていた。
藤丸は残されていたパソコンから魔弾の射手5人のコードネームを発見。
メンバーは合計7人で、残りの二人は響と教授だろうと推測された。
さらに、藤丸は響がパソコンで海上コンテナを調べた形跡を発見する。
一方、加納(松重豊)はマヤと協力して「ツァリーボンバー」のありかを突き止めようとしていたことが分かる。
マヤによると、魔弾の射手たちはまだそれを手に入れてはいないらしい。
加納の無実は証明されたものの、萩原(高嶋政宏)との関係はますます悪化していく。
そんな中、ツァリーボンバーが広島の原爆の3300倍の威力を持つことがわかり、サードアイは凍り付いた。
その頃、藤丸はパソコンのデータから、ツァリーボンバーは中央区の防災地域にあると判断する。
その情報はサードアイにも伝えられるが、澤北(阿南敦子)はそれを魔弾の射手に流していた。
サードアイは藤丸の情報から特定された場所に到着。
澤北はツァリーボンバーが格納されているらしいコンテナの情報を改ざんしていた。
それに気づいた藤丸は加納に伝えるが、タッチの差で間に合わず、コンテナは爆発。
爆発したのはツァリーボンバーではない簡単なものだったが、中身の核物質は持ち去られていた。
魔弾の射手の目当ては核そのものだったのだ。
その頃、都内では未成年者による発砲事件が続発していた。
魔弾の射手のホタルがサイトを通じて、80丁もの拳銃をばらまいたのだ。
その中の一人、八木(竹内寿)もイジメグループのリーダーに銃を突きつけていた。
八木は復讐のつもりだったが、相手も銃を持っていて、にらみ合いに。
そこに遥(川島海荷)が到着するが、八木は相手を撃ってその場から逃げ去る。
一方、澤北のもとに魔弾の射手から電話が入り「J(成宮寛貴)を暗殺しろ」と命じられる。
澤北は萩原にJの取り調べを申し出て、医療拘置所へと向かった。
病室に入った澤北はナイフでJを刺そうとするが、倉野(満島ひかり)が身をもって制止する。
そこに藤丸と霧島が現れた。
魔弾の射手からの暗殺指令は澤北を呼び出すための藤丸の罠だったのだ。
息子を人質に取られて、仕方なく魔弾の射手に従っていたという澤北は警察に連行される。
その頃、逃げた八木を見つけた遥は、警察に通報されることを恐れて拘束されてしまう。
03/20
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キャスト
高木藤丸 / 三浦春馬(みうらはるま)天才ハッカー・ファルコン。
九条音弥 / 佐藤健(さとうたける)
藤丸の同級生で共にテロに立ち向かう。
九条総理の孫で、J・神崎潤(成宮寛貴)とは異母兄弟。
折原マヤ / 吉瀬美智子(きちせみちこ)
謎多き美女。
加納生馬 / 松重豊(まつしげゆたか)
サードアイ捜査官。
射撃がうまい。
南海かおる / 芦名星(あしなほし)
サードアイ捜査官。
性格は勝気である。
高木遥 / 川島海荷(かわしまうみか)
藤丸の妹。
料理が得意。
家族思い。
朝田あおい / 藤井美菜(ふじいみな)
J・神崎潤 / 成宮寛貴(なりみやひろき)
2年前のウイルステロの首謀者。
九条彰彦 / 竜雷太(りゅうらいた)
内閣総理大臣。
マヤ(吉瀬美智子)とつながりがある・・・!?
水沢響 / 黒川智花(くろかわともか)
藤丸のバイト仲間。
藤丸と共に命を狙われる。
素性に多くの謎がある。
萩原太朗 / 高嶋政宏(たかしままさひろ)
現サードアイ課長。
どこか怪しい雰囲気である。
霧島悟郎 / 吉沢悠(よしざわゆう)
サードアイ捜査官。
冷静沈着。
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