●朱孝天(ケン・チュウ):「ソニーBMG」中国系歌手で初アルバム (2004/10/21)

 台湾の人気グループF4の朱孝天(ケン・チュウ)が、世界最大規模の音楽制作会社「ソニーBMG」として、中国系歌手のアルバムを制作する。同社は、ソニーと独BMG(ベルテルスマン)の音楽事業統合により誕生した合弁会社。20日付で中国新聞社が伝えた。
 ソロアルバム制作で、ケン・チュウはF4の他のメンバー3人に先を越され、「ラストスタート」となった。発売予定は今年11月。9月22日には、ファンの意見を取り入れるため、台湾で新曲イベントを開催した。同様のイベントを開催し、新アルバムが大ヒットした言承旭(ジェリー・イェン)に続きたいところ。
 なお、これまでソニーに所属していたのは、周傑倫(ジェイ・ジョウ)、王菲(フェイ・ウォン)、王力宏(ワン・リーホン)、莫文蔚(カレン・モク)、F4などの大物歌手揃い。一方、BMG社は鄭伊健(イーキン・チェン)、陳小春(ジョーダン・チャン)など数人だけだった。(編集担当:田村まどか)


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