●『ミラクル7号』アニメ版、来年春節に公開予定 (2009/06/10)
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以前からアニメ化が報じられていた、周星馳(チャウ・シンチー)の映画『ミラクル7号』。アニメ版は2010年の旧正月に公開する予定だ。
『ミラクル7号』は2007年に初公開され、2億200万元(約28億2800万円)の興行成績を売り上げた。映画に登場する宇宙生命体“ナナちゃん”も大人気となり、制作会社は当時からアニメ化に高い可能性を感じていたという。現在“ナナちゃん”アニメ版のデザインは決まっていないが、“ナナちゃん”ファンからはデザイン案がシンチーのもとへ送られてくるようだ。
「3年前から、こんなアニメを撮りたいと思っていた。すばらしいアニメ監督にも出会えて、まさに実現するときが来た。自分自身アニメを見て育ったと言ってもいいくらい、アニメが大好き。自分が制作に携われるなんて、本当にうれしい!」と話すシンチー。アニメ版は『マクダルの話』、『マクダル パイナップルパン王子』の監督を務めた袁建滔(トー・ユエン)。『マクダルの話』はアニメ界のアカデミー賞とも言われるアヌシー国際アニメーション映画祭の長編部門でグランプリを獲得した。アニメ版の脚本は映画『喜劇王』などの脚本を務めている人気脚本家・李敏(エリカ・リー)が担当している。
アニメ版は中国電影集団(チャイナ・フィルム・グループ)傘下のプロダクションと同グループ傘下のデジタルムービープロダクションが制作する。平面と3Dを組み合わせ、斬新な視覚効果をねらう予定だ。ストーリーには環境保護もテーマに入れているという。
(編集担当:鈴木菜歩)
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