ｴﾃﾞｨｿﾝ､｢永遠に引退｣は誤解!

●ｴﾃﾞｨｿﾝ､｢永遠に引退｣は誤解! (2009/06/04)

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昨年2月､写真流出事件が発生し､ｽｰﾂ姿で記者会見に臨んだ陳冠希(ｴﾃﾞｨｿﾝ･ﾁｬﾝ)｡彼は英語で｢香港の芸能界を無期限で引退する｡｣と表明し､事件の責任を負うことを約束した｡確かに彼の発言した｢indefinitely｣とは期限を明確にしないという意味だが､当時の会見を見て｢これは引退宣言だ｣ととった人は多い｡今後彼が芸能界を復帰することになれば､｢引退すると言っていたのに!｣と納得しない者も少なくないのではないだろうか？
先日CNNのｲﾝﾀﾋﾞｭｰに応じた彼は､司会者から｢復帰の予定は？｣と聞かれると｢中華圏のﾏｽｺﾐはおもしろくて､僕が永遠に芸能界を引退したと思っている｡僕が言った『無期限』とは期限を決めないこと｡5分でも2000年でもありえる｡｣と｢無期限｣の定義を説明し､｢永遠に引退するとは言っていない!｣と強く語った｡
事件発生後も､恋人の楊永晴(ｳﾞｨﾝｼｰ･ﾖﾝ)との関係は変わっていないというｴﾃﾞｨｿﾝ｡彼はｳﾞｨﾝｼｰを｢彼女は勇士｡僕が世間から逃げているときも､彼女は通常通り学校へ行っていた｡｣と絶賛している｡3月に銃弾入り脅迫状が送られたことについては､｢脅迫状を送ってきた人とよく話し合いたい｡この事件は人の命をもって償わなければならないようなことではないと思っている｡｣と話した｡
ｴﾃﾞｨｿﾝの母親､狄波拉(ﾃﾞﾎﾞﾗ)は2日､記者からのｲﾝﾀﾋﾞｭｰを受け｢すべての事件には終わりがある｡彼らに生きる道を与えてあげてください｡｣と話し､彼の芸能界復帰について｢それは彼と民衆が決めること｡｣と答えていた｡
(編集担当:鈴木菜歩)

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