●アン・リー、カンヌ授賞式を前に帰国(2009/05/26)
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先日開幕したカンヌ国際映画祭も、授賞式まであとわずかとなった。ノミネート作品『Taking Woodstock』にあまりいい評価が得られていない李安(アン・リー)監督は、授賞式を前にアメリカへ帰国したようだ。
22日、授賞式を待たずに帰国してしまったアン・リー監督。通常、受賞の可能性があれば主催者側から帰国を待つよう止められるが、『Taking Woodstock』は受賞候補からはずされてしまったのだろうか?「今回の最大目的はプロモーション。受賞するかどうかは重視していない。」と語った監督。以前ヴェネチア国際映画祭に『ブロークバック・マウンテン』を持って行ったときも、やはり授賞式前に帰ってしまったという。
コメディー映画でノミネートされたことに、自身も驚いているというアン・リー監督。コメディー映画が受賞する例は少ないものの、「興行成績からすれば、受賞はありえる。」と自信満々の様子だ。
監督は『ラスト、コーション』のプロモーション活動中に『Taking Woodstock』の作者に出会い、映画化を決めた。すでに新作映画への準備を開始させている監督に、記者から「湯唯(タン・ウェイ)が出演する可能性は?」と質問されると「今度は外国映画を作る予定なので、中国人役はない。」と答えていた。
(編集担当:鈴木菜歩)
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