ﾌｪｲ･ｳｫﾝ､復帰後の報酬はすでに11億円？

●ﾌｪｲ･ｳｫﾝ､復帰後の報酬はすでに11億円？(2009/05/19)

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復帰以来､CM､ｺﾝｻｰﾄ､映画出演と次々に大きな仕事が舞い降りている王菲(ﾌｪｲ･ｳｫﾝ)､これらの報酬は合計8000万元(約11億円)にものぼると言われている｡
2006年に愛娘の李嫣(ﾘｰ･ｲｪﾝ)ちゃんが生まれてから芸能活動を中止していたﾌｪｲだが､今年ｼｬﾝﾌﾟｰのCMに出演したことをきっかけに正式復帰｡20日からは中国の各ﾃﾚﾋﾞ局でもCMが放送されるという｡歌手活動については､昨年ﾏﾄﾞﾝﾅが所属する米ｺﾝｻｰﾄ･ﾌﾟﾛﾓｰﾀｰのﾗｲﾌﾞ･ﾈｰｼｮﾝから1億元(約13億円)で契約ｵﾌｧｰがきたとｳﾜｻされているが､娘がまだ小さいため､今は何も考えていないようだ｡
馮小剛(ﾌｫﾝ･ｼｬｵｶﾞﾝ)監督の新作映画『唐山大地震』｡制作会社の華誼兄弟(ﾌｱｲｰ･ﾌﾞﾗｻﾞｰｽﾞ)は映画のｷｬｽﾄを公開していないが､ﾌｪｲは監督から熱い出演ｵﾌｧｰを受けたと一部ﾒﾃﾞｨｱが伝えている｡『唐山大地震』は､地震により双子の姉弟ががれきの下敷きになってしまい､母親がどちらか一方を助けるという苦渋の決断を迫られるというｽﾄｰﾘｰ｡映画はｶﾅﾀﾞ在住の女性作家･張〓(ﾁｬﾝ･ﾘﾝ)の｢余震｣を原作に制作されている｡(〓は令へんに羽)
『唐山大地震』の出演料は500万元(約6500万円)と言われているﾌｪｲ｡彼女にとって魅力なのは報酬ではなく､『唐山大地震』の母親役という役どころと､映画賞受賞への可能性かもしれない｡(編集担当:鈴木菜歩)

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