●チャン・チュンニン、『痞子英雄』降板の意思があったと告白(2009/05/18)
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台湾のヒットドラマ『ザ・ホスピタル(原題:白色巨塔)』で有能な麻酔科医を演じ、脚光を浴びた女優の張鈞〓(チャン・チュンニン)。以降はドラマに映画に引っ張りだこで、現在台湾で好評放送中の『痞子英雄〜Black&White〜』では、主演の一人を演じている。(〓はウかんむりに、心と用)
「芸能界に入ったのは、ほんの偶然」と語ったチュンニンは、大学生の頃に街頭アンケートに答えたことをきっかけに、連絡が入り女優の道を歩み始めたそうだ。高学歴で知られ、現在は経済研究所に籍を置きながら芸能活動を続けているが、今後の両立についてどう整理するかと考えている。
一度出演を決めた『痞子英雄』をキャンセルしようと思っていた、と裏話を語ったチュンニン。「役に不満がある訳ではなく、卒業論文の準備に時間を取られそうだったので辞退を申し出ようと思ったんです。でも監督から内容や役柄の説明を聞き、素晴らしさに感動して出演を決めました。そのおかげで今は、論文書きで毎日部屋に缶詰状態です!」と笑った。
またチュンニンの母で作家の鄭如晴は、最近「和女儿談恋愛」という本を出版し、娘チュンニンについて書きつづった。2000年に台北大学入学後、全校3位という成績で国立中央大学産業経済研究所の修士課程に入ったことなど、チュンニンの経歴が詳しく書かれているそうだ。「母親にはいつも、勉強してほしいと言われています。でも以前に比べると、仕事のことをうるさく言わなくなった。私の努力をしっかり見てくれている、と感じています」と微笑んだチュンニンは、尊敬する一番の女性に母の名前を挙げており、母娘の強い絆をアピールした。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)

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