ｼｬｵﾐﾝが熱演｢役のためなら､顔を傷つけてもいい｣

●ｼｬｵﾐﾝが熱演｢役のためなら､顔を傷つけてもいい｣(2009/05/18)

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現在撮影中で､5月末にｸﾗﾝｸｱｯﾌﾟが予定されている映画『風声』｡人気女優･周迅(ｼﾞｮｳ･ｼｭﾝ)と李氷氷(ﾘｰ･ﾋﾞﾝﾋﾞﾝ)の共演や､主演男優の黄暁明(ﾎｧﾝ･ｼｬｵﾐﾝ)が日本人を演じるなど話題満載の作品だ｡
本作は､第二次世界大戦中の中国人ｽﾊﾟｲの生き様をｻｽﾍﾟﾝｽﾀｯﾁで描く大作で､中国人の国民性をﾘｱﾙに表現し､ｽﾘﾘﾝｸﾞな頭脳戦が展開｡当時の風景の再現にも力を入れ､見どころたっぷりだという｡
初の悪役に挑戦中のｼｬｵﾐﾝは､潜入ｽﾊﾟｲを探す任務を持つ日本の軍人｢武田｣役｡男気にあふれた性格で､小さなことにはこだわらない､豪快な人物だという｡その｢武田｣をｲﾒｰｼﾞし､髪を短く切り､顔に傷を作ることを提案したというｼｬｵﾐﾝ｡｢役作りのためなら､実際に顔を傷つけても構いません!｣と監督に伝えたそうだ｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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