●親友パティ、“ヴィック&バービィーの破局の真相”を暴露(2009/05/17)
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2005年に交際を始め、台湾アイドル界の大物カップルとして恋の行方が注目されていた周渝民(ヴィック・チョウ)と徐熙媛(バービィー・スー)。結婚説が飛び交っていた中、08年に破局を迎えてしまったが、その理由は曖昧なままだった。
先日、台湾のトーク番組『娯楽@亞洲』に出演したヴィックは、司会の侯佩岑(パティ・ホウ)にバービィーとの思い出を聞かれ大慌て。だがドギマギしながらも、当時の心境を告白した。
「ヴィックはバービィーのことを、家に閉じ込めるのが好きだったわね。自分が家にいる時は、バービィーも絶対家にいてほしい、と言っていたでしょう。彼女は外出できず、友達と付き合えなかったわ。そしてDVDを見る時やゲーム中の時は、声をかけるなと命令してた。全部バービィーから聞いていたのよ!」とパティにつっこまれたヴィック。「あの頃の僕は、自己中心的な性格だった。今思うと、当時の恋人に同情しちゃうな」と苦笑いした。
バービィーとヴィックの共通の友人として、知られているパティ。バービィーとはプライベートで遊びに行く親友で、ヴィックとはドラマ『美味関係〜おいしい関係〜』で共演した仲。今回の番組収録ではその関係を利用し、「2人がまだ付き合っていた頃、私はよくバービィーに電話して会おうと誘っていたわ。でも彼女は小さな声で“ダメなの。今そばにヴィックがいるの”とよく答えてた」など当時のエピソードを暴露し、ヴィックの独占欲や束縛が強いことが破局につながったと明かした。
「ヴィックが同じDVDを何度も見返すことも知ってるわ! そして一緒に見て、と彼女に強要するんでしょ」と次々しゃべり続けるパティに、気まずい顔で「もう昔の話は止めようよ!」と思わずお願いしたというヴィック。「バービィーと過ごした日々は大切な思い出」と語り、最後には笑顔を見せていたという。破局から1年半が過ぎた2人だが、台湾では“お似合いのカップル”と言われ、復縁を願うファンが多いそうだ。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)
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