映画『刺陵』､砂吹雪で顔にｹｶﾞをしたﾘﾝ･ﾁｰﾘﾝ

●映画『刺陵』､砂吹雪で顔にｹｶﾞをしたﾘﾝ･ﾁｰﾘﾝ(2009/05/14)

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中国本土･寧夏回族自治区の砂漠地帯で撮影が進められている､冒険ｱｸｼｮﾝ映画『刺陵』｡ﾋﾛｲﾝを演じる林志玲(ﾘﾝ･ﾁｰﾘﾝ)は､顔に砂と石が当たり擦り傷を作ってしまったそうだ｡“砂吹雪”という珍しい風景に出くわしたという､撮影ﾁｰﾑ｡朱延平(ﾁｭｳ･ｲｪﾝﾋﾟﾝ)監督はｶﾒﾗに収めたいという強い意志を持ち､突風に吹かれる中撮影を強行した｡
設置したﾃﾝﾄが風で倒れ､主役を演じるﾁｰﾘﾝや周杰倫(ｼﾞｪｲ･ﾁｮｳ)は外で立ち続けることが難しい状況で､風に乗って飛んできた砂や石がﾁｰﾘﾝの顔に当たり､怪我をすることに｡ﾌｧﾝﾃﾞｰｼｮﾝをぬっても隠せないほどの擦り傷ができてしまったﾁｰﾘﾝに､監督は1日の休養を与えた｡その日ﾉｰﾒｲｸで過ごしたﾁｰﾘﾝは､肌を十分にｹｱし回復させたという｡今後撮影は江蘇省無錫やｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ等で行われるが､出演者､ｽﾀｯﾌ共にﾊｰﾄﾞな日々が続きそうだ｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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