●アンディ・ラウ主演の映画『通天帝国』、中国でクランクイン(2009/05/12)
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香港映画界の巨匠、徐克(ツイ・ハーク)監督が手掛けるアクション大作『通天帝国』が、4月27日に中国・横店市でクランクイン。主人公の狄仁杰は、劉徳華(アンディ・ラウ)が演じている。
過去に『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ(原題:黄飛鴻)』シリーズ、『スウォーズマン/剣士列伝(原題:笑傲江湖)』など武侠アクションの数々の名作を世に送り出した、ツイ監督。本作は『セブンソード(原題:七剣)』以来、5年ぶりのアクション作品となり注目が集まっている。また、映画出演数120本を超えるアンディが、初めて出演するツイ作品ということも、話題の一つだ。アンディ演じる狄仁杰は唐時代の高官で名探偵と呼ばれていた伝説の人物で、中国唯一の女帝・武則天と親友関係にあったという。「2人の関係にスポットを当てる」というツイ監督は、ミステリー色いっぱいのアクション作に仕上げたいと意気込んでいる。女優活動休止中の林青霞(ブリジット・リン)か鐘楚紅(チェリー・チェン)が、“武則天役で復帰するのでは!?”という噂も流れたが、結局は劉嘉玲(カリーナ・ラウ)に落ち着いた。3か月の撮影期間を経て、2009年中の公開が予定されている本作。今年度を代表する娯楽作になることは、間違いないだろう。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)

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