飛輪海､上海万博ｲﾍﾞﾝﾄで新曲披露

●飛輪海､上海万博ｲﾍﾞﾝﾄで新曲披露(2009/05/08)

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28日､人気ﾕﾆｯﾄ飛輪海(ﾌｪｲﾙﾝﾊｲ)が北京で2010年上海万博のｶｳﾝﾄﾀﾞｳﾝ1周年記念ｲﾍﾞﾝﾄに出席した｡飛輪海は会場の客席と共に万博ｶｳﾝﾄﾀﾞｳﾝ1周年をお祝いし､万博のﾃｰﾏｿﾝｸﾞとなる彼らの新曲｢歓楽節拍123｣も初披露した｡また､上海万博ﾊﾟｰﾄﾅｰのｺｶｺｰﾗは｢中国2010年上海万博大学生ｴｺ･ｱｲﾃﾞｱｺﾝﾃｽﾄを実施し『都市のｽﾀｰ』を決定する｡
ｴｺ活動について､飛輪海ﾒﾝﾊﾞｰの汪東城(ｼﾞﾛｰ)は｢僕たちは日常生活でも環境保護を心がけている｡ｴｺﾊﾞｯｸを使ったり､出かけるときはなるべく公共の乗り物を利用します｡｣とｺﾒﾝﾄ｡自身のﾌﾞﾗﾝﾄﾞを持つ辰亦儒(ｹﾙﾋﾞﾝ)も｢僕のﾌﾞﾗﾝﾄﾞでは環境に優しい紙を使った包装紙しか使わない｡｣と語った｡かつてﾄﾞﾗﾏの撮影による環境破壊がﾏｽｺﾐで取り上げられたことがあったが､彼らは｢撮影で出たｺﾞﾐは持って帰るし､割りばしも使わない｣と話している｡
呉尊(ｳｰｽﾞﾝ)のｿﾛ活動説やｼﾞﾛｰの独立説など､ｳﾜｻが絶えない飛輪海だが｢僕たちには､一緒に達成したい夢がまだまだたくさんある｡先日もｺﾝｻｰﾄが終わったばかりだし､たくさんのｲﾒｰｼﾞｷｬﾗｸﾀｰも任されているのに解散なんてありえない｡｣と解散については否定している｡記念ｲﾍﾞﾝﾄでは彼らのほかﾊﾞｽｹｯﾄﾎﾞｰﾙ選手の姚明(ﾔｵ･ﾐﾝ)､陸上選手の劉翔(りゅうしょう)､歌手の林俊杰(ﾘﾝ･ｼﾞｭﾝｼﾞｴ)､張韶涵(ｱﾝｼﾞｪﾗ･ﾁｬﾝ)らがそれぞれ上海万博へｴｰﾙの言葉を贈った｡(編集担当:鈴木菜歩)

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