ｼﾞｬｯｷｰ･ﾁｪﾝ､出演100本目の映画を自身で監督

●ｼﾞｬｯｷｰ･ﾁｪﾝ､出演100本目の映画を自身で監督(2009/05/07)

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ｼﾞｬｯｷｰ･ﾁｪﾝが記念すべき出演映画100本目『十二生肖(英語ﾀｲﾄﾙ:Chinese　Zodiac)』で監督を務めることがわかった｡この作品は唐季礼(ｽﾀﾝﾘｰ･ﾄﾝ)監督との合作映画｡ｼﾞｬｯｷｰは今年いっぱい映画の撮影に全力投球する予定で､作品は英皇電影(ｴﾝﾍﾟﾗｰ･ﾓｰｼｮﾝ･ﾋﾟｸﾁｬｰｽﾞ)から配給されるという｡彼が映画監督を務めるのは､『Who　Am　I？』以来､実に11年ぶりとなる｡
ｼﾞｬｯｷｰは､『十二生肖』の撮影に入る前にも名作『ﾍﾞｽﾄ･ｷｯﾄﾞ』からｲﾝｽﾋﾟﾚｰｼｮﾝを受けた『ｻﾞ･ｶﾝﾌｰｷｯﾄﾞ』に出演｡この作品はｳｨﾙ･ｽﾐｽの息子ｼﾞｪｲﾃﾞﾝが主演している｡一方､『十二生肖』は宝をめぐる冒険映画で､ﾌﾗﾝｽやｳｨｰﾝ､北京､香港､ｶｻﾞﾌｽﾀﾝなど世界各地での撮影が行われる予定｡すでに撮影計画は6年前から立てられていたようだが､ｽｹｼﾞｭｰﾙの都合で今年実行となり､ちょうどｼﾞｬｯｷｰの映画100本目にあたる作品になったという｡(編集担当:鈴木菜歩)

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