映画『Shanghai』､ｺﾝ･ﾘｰ＆ﾕﾝﾌｧが再共演

●映画『Shanghai』､ｺﾝ･ﾘｰ＆ﾕﾝﾌｧが再共演(2009/05/07)

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ﾊﾘｳｯﾄﾞ映画『Shanghai(中国語題:諜海風雲)』の試写会がﾆｭｰﾖｰｸで行われ､中華圏を代表するｽﾀｰ鞏俐(ｺﾝ･ﾘｰ)と周潤発(ﾁｮｳ･ﾕﾝﾌｧ)の共演が話題になった｡第二次世界大戦中の上海を舞台にした本作｡ｼﾞｮﾝ･ｷｭｰｻﾞｯｸ演じるｱﾒﾘｶの特務員が､友人が殺された理由を調べるために上海へ｡そして､ﾕﾝﾌｧ演じる上海ﾏﾌｨｱのﾎﾞｽと知り合い､日本人との談合を進めていくｽﾄｰﾘｰとのこと｡ｺﾝ･ﾘｰはﾕﾝﾌｧの妻役で､ﾐｽﾃﾘｱｽな雰囲気を漂わせる訳ありな女性だという｡2006年製作の映画『王妃の紋章(原題:満城尽帯黄金甲)』の後､2度目の共演作になるというｺﾝ･ﾘｰとﾕﾝﾌｧ｡撮影中の息はﾋﾟｯﾀﾘで､当然ながら貫禄も十分｡中華圏でも話題の一作となりそうだ｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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