祖台湾ｱｲﾄﾞﾙのｼﾞﾐｰ･ﾘﾝ､今をときめく大富豪に

●祖台湾ｱｲﾄﾞﾙのｼﾞﾐｰ･ﾘﾝ､今をときめく大富豪に(2009/04/22)

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1992年に17歳でﾃﾞﾋﾞｭｰ｡ｱｲﾄﾞﾙとして活躍し､その後も安定した人気を誇る台湾ｽﾀｰ林志穎(ｼﾞﾐｰ･ﾘﾝ)｡歌手･俳優活動の他､ｶｰﾚｰｻｰの顔を持ちﾋﾞｼﾞﾈｽﾏﾝとしても成功｡積極的に企業に投資し､今では総資産10億元(約145億円)を超える富豪だと言われている｡
ﾃﾞﾋﾞｭｰ当時から若い女性のﾊｰﾄをつかんだ美少年のｼﾞﾐｰは､出すｱﾙﾊﾞﾑは全てﾋｯﾄ｡主演映画『旋風小子』は当時の興行収入の記録を更新し､ﾄﾞﾗﾏ『絶代双驕』で人気が拡大するなど､数々の話題を作ってきた｡香港や中国では､“出演料が最も高い台湾ｽﾀｰ”と言われていたこともある｡その格付けは現在も続いており､ﾄﾞﾗﾏ1話に付き約10万元(約145万円)を手にしているそうだ｡
そして車好きが高じてｶｰﾚｰｻｰの道へ｡24歳で国際A級ｸﾞﾗﾝﾌﾟﾘに参加し､27歳でﾌﾟﾛﾚｰｻｰとしてﾃﾞﾋﾞｭｰ｡7回の優勝経験を持つという｡その実力が買われ､ﾚｰｽﾁｰﾑのｲﾒｰｼﾞｷｬﾗｸﾀｰをつとめ､ｽﾎﾟﾝｻｰがつく等して､ﾚｰｻｰ活動でも莫大な収入を手にするように｡そのお金を使って､IT会社や写真ｽﾀｼﾞｵ､ﾚｽﾄﾗﾝ他､多くの会社に投資｡中国各地に不動産も持ち､とにかくﾘｯﾁな身分だそうだ｡
だが本人は､｢資産はそんなに多くない｣とｺﾒﾝﾄ｡｢僕なんか比べ物にならない程､莫大な資産を持つ芸能人がたくさんいます｣と､謙虚に語っているそうだ｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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