ﾂｲ･ﾊｰｸ新作『通天帝国』､主演はｱﾝﾃﾞｨ･ﾗｳ

●ﾂｲ･ﾊｰｸ新作『通天帝国』､主演はｱﾝﾃﾞｨ･ﾗｳ(2009/04/15)

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徐克(ﾂｲ･ﾊｰｸ)が伝説に残る唐時代の高官･狄仁杰を主人公に､映画『通天帝国』を製作｡狄仁杰役は劉徳華(ｱﾝﾃﾞｨ･ﾗｳ)､他に李氷氷(ﾘｰ･ﾋﾞﾝﾋﾞﾝ)､梁家輝(ﾚｵﾝ･ｶｰﾌｧｲ)の出演も決まった｡
3年間の準備期間を経て､ついに撮影を始めるというﾂｲ監督｡ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰを担当するﾂｲ監督の妻､施南生(ﾅﾝｽﾝ･ｼｰ)は｢この映画は古代ﾐｽﾃﾘｰというｼﾞｬﾝﾙで､見どころ満載｡ﾃﾞﾋﾞｭｰ29年目のｱﾝﾃﾞｨが､初めてﾂｲ･ﾊｰｸの映画に出演することも､ﾋﾞｯｸﾞﾆｭｰｽ!　配給権を買いたいという海外の配給会社と､もう商談を始めています｣と注目度の高さをｱﾋﾟｰﾙした｡
ﾋﾛｲﾝ役のﾋﾞﾝﾋﾞﾝは､｢ﾂｲ監督と一緒に仕事ができるﾁｬﾝｽを得て､本当に嬉しい｡子供の頃から､武侠ｶﾝﾌｰ物が大好きだったので､ｱｸｼｮﾝｼｰﾝも頑張ります!｣と出演の喜びを語った｡また､映画界から遠ざかっているﾍﾞﾃﾗﾝ女優､林青霞(ﾌﾞﾘｼﾞｯﾄ･ﾘﾝ)と鐘楚紅(ﾁｪﾘｰ･ﾁｪﾝ)の復帰作になるのでは､という噂もあるが詳細は未定｡5月に中国･横店市でｸﾗﾝｸｲﾝを迎える頃に､明らかになるだろうとのこと｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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