四大天王よりｷﾞｬﾗが高い､ｱｸｼｮﾝ俳優ﾄﾞﾆｰ･ｲｪﾝ

●四大天王よりｷﾞｬﾗが高い､ｱｸｼｮﾝ俳優ﾄﾞﾆｰ･ｲｪﾝ(2009/03/23)

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2009年の新春を飾った映画『葉問』が､中華圏で大ﾋｯﾄ｡ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰの黄百鳴(ﾚｲﾓﾝﾄﾞ･ｳｫﾝ)が､続編製作の計画を発表した｡
本作で主演をつとめた香港のｱｸｼｮﾝ俳優･甄子丹(ﾄﾞﾆｰ･ｲｪﾝ)は､作品を重ねるごとに評価が上がり､人気も上昇｡2005年に出演した映画『SPL／狼よ静かに死ね(原題:殺破狼)』以降､出演料の額が跳ね上がり､成龍(ｼﾞｬｯｷｰ･ﾁｪﾝ)､李連杰(ｼﾞｪｯﾄ･ﾘｰ)の出演料に次ぐｱｸｼｮﾝ俳優､と香港ﾒﾃﾞｨｱは報道している｡08年製作の『ｴﾝﾌﾟﾚｽ　運命の戦い(原題:江山美人)』では､主演をつとめた四大天王の1人､黎明(ﾚｵﾝ･ﾗｲ)よりも高額な出演料を受け取ったそうだ｡
ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰのﾚｲﾓﾝﾄﾞ･ｳｫﾝとは､3本の映画出演の契約をしたというﾄﾞﾆｰ｡出演料の他､海外配給決定時にはﾎﾞｰﾅｽ支給もあり､懐はあたたかいとのこと｡『葉問』続編の主演も決まり､本格派ｱｸｼｮﾝｽﾀｰとしての今後の活躍が期待できそうだ｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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