ｸｫﾝ･ｻﾝｳ｢みじめで胸が痛む｣

●ｸｫﾝ･ｻﾝｳ｢みじめで胸が痛む｣(2009/03/10)

俳優ｸｫﾝ･ｻﾝｳが､映画雑誌｢ﾌﾟﾚﾐｱ｣3月号とのｲﾝﾀﾋﾞｭｰで｢幼い時から韓国が嫌で､外国で暮らしたかった｣とｺﾒﾝﾄしたと報道され､ﾈｯﾄﾕｰｻﾞｰから｢社会的な立場に立っている人として､軽率な発言だ｣との批判され波紋を呼んでいます｡今回の問題に関して電話ｲﾝﾀﾋﾞｭｰを受けたｸｫﾝ･ｻﾝｳは｢ｲﾝﾀﾋﾞｭｰ中に冗談のようにやり取りされていた内容が誤って伝わった｣と反論し､問題の発言について､ｸｫﾝ･ｻﾝｳは｢“お子さんをどう育てたいですか”と質問されたので､“もっと広い世界を体験させたい”と答えた｡“ﾁｬﾝｽがあれば海外で暮らすのもいい”と言っただけ｣と説明｡15分間の電話ｲﾝﾀﾋﾞｭｰ中､ｸｫﾝ･ｻﾝｳはずっと｢みじめだ｣｢胸が痛む｣という言葉を繰り返し､続けて｢これまでいつも､どんな場でも素直でいようと努力してきた｡記者に会う時も心を開こうとしてきたが､こんな事態になった｡映画のPRになればと思い､声がかれるまで数十ものﾒﾃﾞｨｱと会った｡それなのに､今はｲﾝﾀﾋﾞｭｰが怖い｣と言葉を詰まらせていたようです｡