“H写真事件”でｴﾃﾞｨｿﾝ証言｢悪意の攻撃だ｣

●“H写真事件”でｴﾃﾞｨｿﾝ証言｢悪意の攻撃だ｣(2009/03/02)

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元香港俳優の陳冠希(ｴﾃﾞｨｿﾝ･ﾁｬﾝ)が23日からｶﾅﾀﾞ･ﾌﾞﾘﾃｨｯｼｭｺﾛﾝﾋﾞｱ州最高裁判所で行っていた｢ｽﾀｰわいせつ写真流出事件｣に関する証言の手続きが24日､終了した｡事件は08年1－2月､ｴﾃﾞｨｿﾝが人気女性ﾕﾆｯﾄTWINSの鐘欣桐(ｼﾞﾘｱﾝ･ﾁｮﾝ)や女優の張柏芝(ｾｼﾘｱ･ﾁｬﾝ)らとﾍﾞｯﾄﾞ上などで撮影したﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄな写真430点余りが次々とｲﾝﾀｰﾈｯﾄ上に流出し､｢風紀の乱れ｣を指摘する論争にまで発展したもの｡香港のﾊﾟｿｺﾝｼｮｯﾌﾟの店員の男が問題の写真を違法に取り出したとして逮捕され､香港で予審が進んでいる｡男に対する公判は4月6日に始まる予定だ｡
ｴﾃﾞｨｿﾝは今回､弁護士の質問に答える形で一連の騒動で写真が流出した相手の女性､4人の名前を明確にした｡名前が挙がったのはｼﾞﾘｱﾝ､ｾｼﾘｱの他､ﾀﾚﾝﾄの顏穎思(ﾚｲﾁｪﾙ･ｶﾞﾝ)､元ﾀﾚﾝﾄの陳文媛(ﾎﾞﾎﾞ･ﾁｬﾝ)だった｡
また､流出した写真は第三者に見せるためのものではなく､自らはﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰに非常に気をつかっていたと主張｡段階的に公開されたことについては､｢誰かが悪意を持って自分を攻撃するために行ったのだと思う｣と語った｡友人から写真がﾈｯﾄ上に出回っていると知らされ､自ら確認した時には非常に驚いたという｡(編集担当:恩田有紀)

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