ｴﾃﾞｨｿﾝ“H写真流出”で証言｢第三者に見せてない｣

●ｴﾃﾞｨｿﾝ“H写真流出”で証言｢第三者に見せてない｣(2009/02/26)

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2008年初に香港社会を騒がせた｢ｽﾀｰわいせつ写真流出事件｣で23日､騒動のきっかけとなった元香港俳優の陳冠希(ｴﾃﾞｨｿﾝ･ﾁｬﾝ)が証人としてｶﾅﾀﾞ･ﾌﾞﾘﾃｨｯｼｭｺﾛﾝﾋﾞｱ州最高裁判所に出廷した｡
事件は08年1－2月､ｴﾃﾞｨｿﾝが人気女性ﾕﾆｯﾄTWINSの鐘欣桐(ｼﾞﾘｱﾝ･ﾁｮﾝ)や女優の張柏芝(ｾｼﾘｱ･ﾁｬﾝ)らとﾍﾞｯﾄﾞ上などで撮影したﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄな写真がｲﾝﾀｰﾈｯﾄ上に流出し､｢風紀の乱れ｣を指摘する論争にまで発展したもの｡香港のﾊﾟｿｺﾝｼｮｯﾌﾟの店員の男がｴﾃﾞｨｿﾝが修理に出したﾊﾟｿｺﾝから写真を盗みだしたとして起訴され､香港で予審が進んでいる｡
ｴﾃﾞｨｿﾝは事件発覚当初から証人として事件解明に協力する考えを示していたが､混乱を避け､出身国のｶﾅﾀﾞで23日から3－5日間の日程で証言をすることになった｡
ｶﾅﾀﾞの華字紙･環球華報によると､23日の法廷ではｴﾃﾞｨｿﾝやその交際相手が01年から06年にかけて撮影した写真のｺﾋﾟｰが証拠品として示された｡ｴﾃﾞｨｿﾝは自らについて｢ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰには非常に気を使っている｣と述べ､｢これらの写真は自分と､写っている人だけが見たもので､他の人には一切見せたことがない｣と語った｡
また､これらの写真が保存されていたとみられるﾊﾟｿｺﾝについては､所有していたﾉｰﾄ型3台とﾃﾞｽｸﾄｯﾌﾟ型1台のうち､かつて写真の約3分の1を保存していたﾉｰﾄ型1台を紛失したことがあると証言｡ただし､紛失時には写真はすでに削除していたという｡このほか､ﾉｰﾄ型1台とﾃﾞｽｸﾄｯﾌﾟ型1台を修理に出したことがあると語った｡(編集担当:恩田有紀)

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