映画『建国大業』､ｱﾝﾃﾞｨ･ﾗｳは蒋介石の警備役

●映画『建国大業』､ｱﾝﾃﾞｨ･ﾗｳは蒋介石の警備役(2009/02/26)

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中国の建国60周年を記念して製作される映画『建国大業』が､間も無く北京でｸﾗﾝｸｲﾝを迎える｡
中国ﾒﾃﾞｨｱの報道によると､主演男優の一人劉徳華(ｱﾝﾃﾞｨ･ﾗｳ)が演じるのは､蒋介石の警備室主任｡ｱﾝﾃﾞｨは｢蒋介石が最も信頼し､一番長い任期を務めた人物｡僕の撮影期間は一週間と聞いているので､主役ではない｡僕が蒋介石や孫中山を演じるには､貫禄がなさすぎる｣と笑いながらｺﾒﾝﾄした｡
またｱﾅｳﾝｻｰを演じるのは黄聖依(ﾎｧﾝ･ｼｪﾝｲｰ)｡戦時中の緊迫した様子を声で伝える､難しい演技に挑戦する｡監督をつとめる韓三平は､｢ｼｪﾝｲｰは本作に花を添える若い女性｡戦時中の女性ｱﾅｳﾝｻｰは､声の美しさと共に革命的な感情も表現している｡ｼｪﾝｲｰは素晴らしい演技を見せてくれるだろう｣と高い期待を寄せている｡ﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝﾃﾞｰも休むことなく役作りに励んでいたというｼｪﾝｲｰは､｢私は仕事重視｡ﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝは特別な日､という思いはありません｡愛情があれば毎日がﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝだわ!｣と微笑み､大作への出演に意欲を見せた｡(編集担当:饒波貴子･黄珮君)

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