●ジェイ・チョウ“パンダあやかり戦略”否定(2009/02/25)
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台湾の人気歌手で映画でも活躍する周杰倫(ジェイ・チョウ)が、テレビドラマの監督に挑戦することになった。タイトルは「熊猫人(パンダメン)」。スーパーマンならぬ“スーパーパンダ”を主人公にしたヒーローものだ。16日に北京で行った記者会見での発表によると、物語の舞台は2030年の「光明市」で、2人の正義感に満ちた男性がふんする「熊猫超人」と「熊猫侠」が主人公。「熊猫超人」はクールにデザインされたパンダの仮面をかぶり、黒の革のつなぎのようなコスチュームで、「パンダ版スパイダーマン」といった風情だ。
報道によるとこのヒーロー2人はジェイの弟分的音楽ユニット、南拳媽媽(ナンケンママ)のメンバーである宇豪と弾頭が演じるとみられる。また、ジェイは監督のほか、光明市の市長としても登場する模様だとか。
2008年、映画界では『カンフーパンダ』がヒットし、ジェイが住む台北には中国本土から2頭のパンダ「団団」「円円」が贈られるなど、台湾はちょっとしたパンダブームだ。
「熊猫人」もこうした時代の波に乗った作品ではないかと見るむきもあるが、ジェイはこれをきっぱりと否定。「この作品の構想はずっと前からあった。ヒーロー映画がずっと大好きだったけど、現代もので中華系のヒーローが登場する作品はなかったので、他の人が今までやったことのないことに挑戦したいと考えていた」と説明した。(編集担当:恩田有紀)
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