●『2046』:北京でプレミア上映、出演者5人登場 (2004/09/27)
上海市を皮切りにスタートした王家衛(ウォン・カーワイ)監督の映画『2046』のプレミア上映が9月25日、北京市で最終章を迎えた。記者会見に出席したのは、王家衛監督、梁朝偉(トニー・レオン)、王菲(フェイ・ウォン)、劉嘉玲(カリーナ・ラウ)、董潔(ドン・ジエ)、張震(チャン・チェン)の6人。章子怡(チャン・ツィイー)と鞏俐(コン・リー)は最後まで姿を現さなかった。中国新聞社が伝えた。
トニー・レオンは、「王家衛監督を筆頭に多くの出演者やスタッフと、10年間という長期間にわたり、映画の撮影に取り組んできた。映画業界トップの専門家の集まりと言っていいほど豪華なメンバーだった」とコメント。
チャン・チェンは、「王家衛監督とは、今作が3度目の共演。撮影が長期にわたり、つらい時もあったが、時間を割いた分、監督の映画手法に対しても愛着が湧いた。映画への出番が多かろうが少なかろうが、もう一度王家衛監督の作品に出演したい」と熱い思いを語った。
カリーナ・ラウも、「この場を借りて一言。もし機会があれば、王家衛監督と一緒に作品を作りたい」と発言。会場からは大きな拍手が巻き起こった。
なお日本では、10月23日から全国ロードショーが決定している。(編集担当:田村まどか)
(C)サーチナ
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